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気になる投稿~能登半島地震における石井食品の災害対応チーム活動報告~

気になる投稿を見つけて読む企画。
石井食品の災害対応チーム活動報告を読みました。

#石井食品 といえば、ミートボールやハンバーグ。
子どもの頃からお弁当を中心にお世話になりました。
ありがとうございます。

さて、投稿にはタイトルのように、石井食品の災害対応チームの現地活動の様子が書かれています。

2月上旬ということで、地震発生から1ヵ月以上が経過した状態ということを考えても、厳しい状況だったことがわかります。
それが今も大きな進展がないことは、作業に当たる多くの皆さんのご苦労をに感謝しながら、広大な範囲で相当規模の被災をしたんだなと改めて感じているところです。

中でも印象的だったのは、お風呂を沸かすための電気がないということです。電気自体は届いているのですが、大量のお湯を沸かすほど、電力に余裕はありません。よって、薪を割って火を起こし、お湯を沸かすしかないのです。

石井食品のnoteより引用

通電はされているものの電力に余裕がない。
そっか。
それが政府等の発表とのギャップなのかもと感じたところです。

『電気や水は通った≠必ずしも通常の利用に耐えうるものというわけではない。』
そんな風に解釈しました。

そしてこれらの問い。

①「非常食+α」の必要性 - 非常食だけでは足りない支援の現状
②子ども目線の食べ物の必要性 - 支援物資に”甘口”はあるか?
③「非常食」という名前は、被災地に希望をもたらせるのか?

石井食品のnoteより引用

これら3つの課題に対して、石井食品の取り組みに期待したいと思います。
それから、声を上げること、伝えることが大事だと思います。
これまでも誰かが我慢して、災害時を乗り越えてきたのかもしれません。
でも、世の中は変わり続けています。
技術もより良いものに変わってきていますし、輸送ルートとなる道路の整備・維持保全にも、毎年多額の予算が使われています。
日本生まれでない方が地方にも多くいらっしゃることと思います。

災害時こそ細かなニーズを拾い声を集め、通常以上のレベルを目指してもいいんじゃないかと思うのです。
災害時、備蓄した非常食ではなく、出来るだけ早く日常食を届けられるような体制であってほしいと思います。
それは避難所環境を含めてです。

関係者の皆様、どうぞよろしくお願いします。

こんなことを考えるきっかけとなる、ステキな投稿でした。
#石井食品 の皆様、ありがとうございます。

では。

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