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【エッセイ】"挑戦"は大それたものでもない

こんにちは、こんばんは、おはようございます!

挑戦を愛する男、キツツキです。


これまでの理想像について

高校生の頃はちゃんと勉強して、ちゃんと大学へ行って、ちゃんといい企業に就職して。。。という流れを理想像としていました。学生の典型例ですね。親の世代で正解とされていた生き方を正しいと信じ切っていたころの自分です。だからといって、親が間違っていた、という訳でもないのが難しいですね。その時代ではそれが正解だったわけですから。

時代が親の世代のままで止まっていてくれれば楽なんですが、もちろんそのままでいてくれるはずもなく、テクノロジーが発達するにつれて急速に発展していく世の中において、生き方の正解は少しずつ変わってきているのだと若輩者ながら感じたりしています。


未来の理想像とは

それを現時点で僕自身が実現できていないので説得力は皆無でしょうが、なんとなくの方向性は見えています。数年後どうなっていたいのかを考えておくことは、自分の進むべき方向を見失わないためにも大事だと思っているからです。

具体的に言うと、数年後までに実現しようとしている自分の未来像は、企業が死ぬまで雇ってくれるように自分の価値を企業に対して提供し続けるのではなく、その価値を信用してくれるフォロワーなどにダイレクトに届けていくことを生業としている状態、になります。

所謂、「インフルエンサー」のようなものですかね。SNSを積極的に活用していきながら、マネタイズしていく方法になるのかと思います。初めて知った時はこんな生き方があるのか!と驚愕したものです。


メリット・デメリットのバランスを考えながら

企業で働くこと、フリーランスで生きていくこと、どちらにもメリット・デメリットがあるのは当然だと理解しているつもりです。そんな中、未来の自分の時間を自由に使うことが出来るようになるためには、今どういったことが出来るのか、というのを考えた結果、大学生のほぼ全員が持っているであろう「何をしても良い有り余った時間」をこの活動に投下していくべきだと考えるようになりました。

この活動はまさに"挑戦"ですね。成功する確率はおそらく相当に低いんでしょうが、最初に必要な資金がほぼ0でいいという時点でやらない理由は無いですね。この活動をすることで、たとえ成功できなかったとしても、その後役立つ色々な能力を獲得できる可能性もありますし。

活動していく中でコツをつかめるよう意識しながら、色々な施策を打っていくことで解決策を見出していく面白さもあります。成果が出ると誰でも簡単に得ることが出来るわけではない実績がついてくれたりもします。やってみなきゃ分からない面白さ、楽しさ、難しさ、大変さというのは確実にありますね。


"挑戦"は大それたものではない

学校では、足並みそろえて前に進みましょう!と教えられていくわけですが、現実社会ではそうもいかないのが大変なんですよね。学校を卒業してから、社会に直面し、自分の価値が分からなくなってしまって、「自分自身」というものを探しに行かなくてはならなくなるからです。

そこで初めて"挑戦"の価値が分かってきたりもします。突飛な行動(挑戦)をする事で自分に価値が生まれるようになることが分かってくるからですね。

これらのことを踏まえて、色々と考えてみると、"挑戦"とは、自分に価値をつけていく行動、だと捉えるようになりました。とすると、挑戦をしないというのはとてつもなくもったいないことのように思えてきます。

これが当然のように、歯を磨くように、体を洗うように、毎日行えるようになっていたとすれば、数年後にはとんでもない異端児になっているような気さえしてきます。

実際にどれくらい異端児になっているか、確証を持つことは出来ませんが、毎日、布団の上でごろごろしている人やエンタメ動画ばかりを見ている人よりかは良い結果が出ているのではないかと思います。


まとめ

挑戦はこれくらいの日常にまで落とし込むことが大事なんだと思います。それくらい普通のことで、当たり前のことでしかありません。今、自分の人生で何かがダメだと考えているなら、新しいことを1個でも始めてみることが大事です。

それがダメなら、また違うことを。それもまたダメなら、また違うことを。いつかどれかが当たります。それだけですね。成功したいなら、それまで挑戦を辞めないことです。どうか頑張ってください。僕も一緒に頑張ります。


今日はこんな感じですね。考えをまとめるのは楽しいです。すっきりとしますね。また次回。アディオス。

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月2本以上、更新予定。 1500文字程度にまとめる予定です。 読書によって学んだ知識やその実践による経験則を、 皆さんの人生をより良くする…

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