Mungalli Falls編-スチューデントヴィレッジでの食生活と仕事-
※この記事は2009年10月-2010年1月の回想記事です。
無事にマンガリーフォールズに到着した私は、スタッフが寝泊まりするレモンツリーというスタッフハウスに通されました。
いよいよ新生活の始まり!
マンガリーフォールズでの生活
ここでは、男性部屋と女性部屋に分かれており、バンクベットに寝て、お風呂はシャワーのみ。
食事は1週間に1回食料が届けられ、それらの食材を使って順番に調理を担当しながらみんなで食事します。
食材の買い出しはマンガリーフォールズで正式に働いている外国人スタッフが行くので、その際にお菓子や消耗品を追加でお願いして買ってきてもらうこともできます。
オーストラリアと言えばTim Tam!激アマで高カロリー。でも美味いっ♪
お気に入りはホワイトチョコかダブルチョコレートですな~。
料理の腕は一緒に働いているスタッフ次第なので、それこそ時の運。
私がいた時は、居酒屋でシェフをしていたこや、実際に夢を叶えてパティシエになったCがいた為、食生活はとても豊かなものになりました♪
お誕生日にはCが焼いてくれる特大ケーキをみんなで食べるのが楽しみに!
人間、一度は夢見るバケツプリンサイズの特大プリンまで!
この豪勢なケーキが出てきた時の感動は忘れられないな~♪
仕事上がりには外にある共有スペースでみんなでワイワイお茶をしたりお酒を飲んだり、忘れられない時間です。
マンガリーフォールズでの仕事
マンガリーフォールズでは、いくつかの仕事が働いているそれぞれのスタッフに割り当てられます。
◇レセプション(ツアーの予約を受け各施設に人数の伝達・電話対応等)
◇キッチン(マンガリーフォールズのレストランに来るお客様の調理補助)
◇ツアーの調理(ツアー客に対して提供する食事の仕込み&調理と提供)
◇クリーニング(施設内にあるコテージの掃除)
◇団体客担当(スチューデントヴィレッジに滞在するグループ客の対応)
レセプションの仕事は英語で対応しなければならない為、英語が堪能なスタッフが担当。慣れてきたスタッフから練習してレセプションを任されるようになります。
英語での電話対応は普通に話すより難しいので、最初は四苦八苦。。
それでも話す内容は大抵決まっているので、少しずつ慣れて落ち着いて受け答えできるようになりました♪
マンガリーフォールズのレストランでは3人のローカルオージー女性スタッフが働いており、その調理補助をします。(キッチンスタッフは右2人)
大きな肉のスライサーを使ったのも人生で初めての経験!
レストランの通常営業&ツアー客の受け入れが基本的な食事提供となりますが、時には団体客を受け入れることも。
ローカルグループのダンスパーティーが行なわれた時は、食事を提供した後みんなでその模様を見学したりもしました。
一度は結婚式が開催されたことも!
ご家族と仲間内で行なうほんわかとした式で、とても素敵でした♪
その時はいつもと違うテーブルセッティングをご提供。
食材が限られている食事はマンネリ化しがちですが、時折訪れる団体客の時に出るのが大量のレフトオーバー。つまり食べ残し。(笑)
大量のサラダやフルーツ、時には大きなステーキやたっぷりのラザニア等、日常の食事に彩りを与えてくれました。
みんなで食べれば大量のフルーツも瞬殺。スタッフのSもビックリ。(笑)
施設は高原の人里離れたところにあり、施設からの移動はツアーバスに乗るしかないので軟禁状態のマンガリーフォールズ。
ケアンズに息抜きをしに戻る場合は、仕事上がりに施設を出るツアーバスに同乗して、帰りは次の日の行きのツアーバスに同乗するしかありません。
いつもはすっぴん生活な日々も、ケアンズに出る時には久々にメイクアップ。ケアンズに戻るスタッフはすぐに分かります。(笑)
同じ敷地内で過ごす私達のストレスを発散させてくれたのは豊富なアクティビティの数々!
次回はそのアクティビティのご紹介をしましょう♪
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