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2/5オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】

たんちゃん…心理的安全性のつくりかた

先週に引き続き、第3章後半を読んだ丹ちゃん。「チームの行動変容で作る心理的安全性」厳しさがもたらすもの。失敗したときのフォローが大切。ミスしたことの品質ではなく、行動をできるだけ無くすように声掛けをする。先日、自分のチームで激おこ案件が発生した丹ちゃん。ミスをした人に伝えたことが心理的安全性を担保できていたか、確認するきっかけになったようです。チームの学生さんたちへの言葉から、丹ちゃん自身も学ぼうという姿勢を感じたので、きっと心理的安全性の高いチームなんだろうなと思いました(^^)

ほりこしさん…心理的安全性のつくりかた

ほりこしさんも先週に引き続き、今日は第2章。「リーダーシップとしての心理的安全性」変わらないものを受け入れる。著者がセミナー中、スクリーン不調となったときに、「それはちょうどよかった」と話したというエピソード。理不尽なことをどう受け止めるかが大切。一方で、人事の場合、評価がある。評価を見て、それはそれと受け止めるのは難しいと感じられたそうです。ほりこしさんが見つけた3年前の本には心理的安全性の表現はなかったとのことで驚きでした。コロナ、社会情勢が大きく変化し、生まれてきた言葉なんですね。

みささん…心くばりの魔法

ディズニーキャストを育てる50の教えが書かれている本。一緒に働きたいと思わせる心くばりの魔法は夢の国だけじゃない。心のバリアフリー化、ホスピタリティは相手の期待を超えたことをする、物質的ではなく精神的な豊かさにやりがいをもつ、前向きさを常に持つ、嫌なことは起きる前提。自分の心感じ方をストレスを感じないようにする、などたくさんのヒントが詰まった本。中でも面白かったのが、「ミッキーの真似をする!」ミッキーの言葉や表現を真似することで自然とポジティブになれるそうで、これは取り入れたいですね。ディスニーキャストの本ですが、心理的安全性にも近いことが書いているのも興味深かったです。

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まーみん…銀河鉄道の父

宮沢賢治のお父さんのお話。アイデアがあっても上司が信じてくれないと何もできない…と感じていたときにご友人が勧めてくれた本だそうです。
宮沢賢治は岩手県花巻の質屋さんの家系に生まれ、男子こうあるべき、質屋たるべきもの…など固定観念が強かった時代に、小説家になりたい宮沢賢治を信じ、サポートし続けた父親のエピソードが書かれています。まーみんは以前ヒッチハイクで倖田來未のお母さんに出会ったことがあり(これもすごいエピソード)、倖田來未のお母さんも、娘の才能を信じ、献身的にサポートをしていたそうです。自分の子供も一人の人間として信じられるかどうか、ここも受け止め方や考え方として重要なポイントですね。

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川西さん…Think cleary

52の思考法が書かれた本。今回、川西さんはいきなり読むのではなく新しいアプローチにチャレンジされていました!「アフターデジタル」の著者、小原さんの手法で、「読みたい本の要約を検索し、まずは自分の要約を作る」というものです。以下のような要約を話してくれました。
「この本には思考法の事例、法則が多く、解説がわかりやすい。自分でコントロールできるもの、自分の向き不向きの境目を見極めること、能力の縁を見つけ、自分の基準で物事を考えること。必然と願望。「~しなければならない」はしんどいから、「~なりたい」で物事に取り組む。幸せになるために何が不要かをみつける。引き算が大切。」
この要約を聞いただけで、じっくり本を読まれた感想のように感じました!的確な要約で一緒に出席したメンバーも読んだような気持ちになったようです。新しいアプローチ方法を体感させていただきました(^^)

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なかあづさ…マイパブリックとグランドレベル

先週に引き続き、田中元子さんの本。マイパブリックは第3の趣味としてお金をもらわず、自分の好きなこと・得意なことを相手に振る舞うこと。これを考えるワークショップではたくさんのアイデアが生まれ、いきいきするそうです。ぜひこのワークショップをイベントでやってみたいと感じました。「ふるまい」と考えるだけで、いろんな制約がなくなり、自分にできること、好きなことが次々と想像できことはとてもおもしろい。そういった視点をもたせてくれるマイパブリックを私も増やしていきたいと思いました!

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