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昼寝にアレをプラスしよう!

どうも!

年始はいかがお過ごしでしょうか?

僕は家族団欒を楽しみ、今日から仕事始めです!頑張ります!

さて、昨日は昼寝の効果についてご紹介しました!

20分程度の昼寝は

認知症の発症率を低下させる

脳のパフォーマンスを回復させる

という効果がありましたね!

詳しくはこちら💁‍♂️

今回はその続き!昼寝にあるものをプラスすることで、さらなる効果が得られます!


それは、コーヒーです!

前回お伝えしそびれたのですが、「15〜30分程度の仮眠」のことをパワーナップと呼びます!

それに対して、「コーヒーを飲んで20分程度の仮眠」をとることをコーヒーナップと呼びます!


このコーヒーナップがどれほどの効果があるのかをご紹介します!


そもそも、私たちが疲労感や眠気に襲われる原因は体内でアデノシンが生成され、そのアデノシンがアデノシン受容体に結合することによって起こります。

そして、カフェインはアデノシンと非常によく似ており、カフェインを摂取するとアデノシン受容体と結合します。

結合したアデノシン受容体にはアデノシンが結合しないため、カフェインの効果が切れるまで疲労感を感じにくくなります。

カフェインとアデノシンに関する内容、カフェインと睡眠に関する内容は下記記事にまとめているのでご参照ください💁‍♂️

カフェインを摂取して小腸で吸収されるまでおよそ20分かかります。

この20分の間に昼寝をします。

実は、睡眠を取ることでアデノシンは減少します。


どうでしょう。何か閃きませんか?

順序として

1. コーヒーを摂取する

2. 20分程度昼寝をする

となります。

まず、コーヒーを摂取することで、カフェインを摂取します。

カフェインが摂取されるまで、昼寝をすることで体内のアデノシンを減少させます。

コーヒー摂取20分後からは、カフェインの効果で覚醒作用が働きます。

アデノシンが少ない上に覚醒も向上するため、その後の仕事の効率が高まる可能性があります!


そのため、ランチ終わりにすぐ昼寝をするよりは、コーヒーを飲んでから昼寝を始めたほうが良いかもしれません。

よかったら試してみてください!

参考にしたのはこちら💁‍♂️


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