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睡眠環境を整える

睡眠時間として、6〜8時間が推奨されている。これはエビデンスに基づいたものだ。しかし、日本人があまり寝ていない国民というのはもうほとんどの人が知り、経験していることだと思う。それに加えて、睡眠というのはただ長く寝るだけではダメなのだ。質も重要なのである。

まず初めに注意しておくべきは、いびきがすごい人、寝ている時に呼吸が止まっていると言われる人は睡眠外来でSAS(睡眠時無呼吸症候群)の検査を受けた方が良い。詳細は後日語るとして、簡潔にまとめると

・睡眠の質が低下

・日中眠気がある

・集中できない

などの影響がある。この疾患により過去に大きな交通事故が引き起こされたこともある。これから語る「睡眠環境」を整えるよりは、一度診断を受けてそちらで対応してもらった方が圧倒的に効果が高いと思う。


さて、では睡眠の環境についてだが大きく4つ!

・朝日を20分浴びる

・睡眠時間2時間前はコンピュータなどのブルーライトを見ない

・ベッドを睡眠のための場所とする

・午後はカフェインを摂らない


これら4つが基本的に重要となる。可能であれば「運動」も加えていただきたい。

今回は短めでここまで。

次回から上記4つの理由を書いていこうと思う。

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