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コンサル会社の人物図鑑
いつもお読み頂きありがとうございます!
以前に、自分の転職経験にまつわるnoteを書かせてもらいました。
その後も自分の仕事に関する考えとか、思ったこと、やりたいこと等をnoteに記しておきたいなぁと思っていました。
そこで、本日は表題の通り、今の自分の会社(コンサル)の同僚について書いていきたいと思います。
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最近、以下の記事を読みました。
東大・京大の学生の間でコンサル会社が就職先として人気とのことです。特に外資の戦略コンサルは大人気ですね。
大企業に入れば一生安泰という時代でもないですから、若いうちから分析力や提案力といったコンサル会社らしい個のスキルを身につけたいとの思いは納得できる部分があります。
私も、このランキングに載ってくるようなカッコいい横文字の外資コンサルではありませんが、日系の中堅どころのコンサル会社に所属しています。そういった立場から、周りのコンサルタントの方々に対する自分なりの印象をまとめてみたいと思います。
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コンサル会社にいて思うのは、やはり人材の流動性はかなり高い気がします。自分の会社の平均在籍年数は約3年とのこと。体感的に「そんなに短いのか?」と意外に思うレベルではありますが、実際にそうらしいです。
最近はコンサルニーズの高まりから、誰かがやめたら補充で人を採るというよりは、純増で新しい人をどんどん採っている気がします。
あとは、新卒1社目が今の会社という人がかなりレアです。いたとしても20代の若手で、30代以上はほぼ中途入社組で占められています。
ですので、皆さんを前職で何をしていたのかという視点で分類・整理することができます。ちょっとやってみたいと思います。
ちなみに、私の所属部署が中央省庁をはじめとする公共セクターを顧客とする部署のため、若干の偏りはあります。
コンサル渡り歩いている系
多いのは、コンサル会社を複数経験している方々です。多い人で30代前半にも関わらず、既に5社渡り歩いている人もいます。もはや、転職のプロと化していて、転職するたびにグイグイ役職をあげている場合もあります。そういう出世の仕方もあるのねと思わさせられます。
印象としては、やはり力のある方ばかりだなと感じます。結構マッチョな仕事論を持っている場合もあります。
SIer、SE系
DXの潮流もあり、最近はコンサルと言えば、戦略コンサルよりもITコンサルの方がもしかするとニーズが高まっているのかもしれません。その中で、SIer出身者や元SEという方も増えています。ITという、これからもニーズの枯れることのないスキルを持っていることから重宝されています。
落ち着きがあって淡々と仕事をこなしている方が多い印象です。
公務員系
こちらは公共セクターである私の部署の特徴かもしれませんが、中央省庁や地方自治体で公務員をしていた方々も多いです。私の感覚ですと、公務員って、The 安定の職業であり、あまり民間企業に転職する人は少ないのかなと思っていたものの、給与面はやはり民間企業の方が魅力的なんだとか。
伸び伸びと仕事をしている人が多い気がします。たまに役人っぽい仕事のクセを感じることもあります(メールの文面とか)。
ちなみに、私の上司は元官僚で過去に国政選挙にも出馬したことがあるという凄い経歴をお持ちです。
大学、研究機関系
大学や研究機関で研究を続けていたものの、一念発起してコンサルタントに転身された方も何名かいます。大学や研究機関はポストが限られていますので、その中で苦労が絶えなかったという話も聞いたことがあります。
専攻されていた分野の話になると、とても熱く語ってくれる姿が印象的です。
異業種チャレンジ系
金融やメーカー等、全く違う業界からチャレンジしてくる方々で、私自身もこちらに当たります。様々な方がいますが、前職の経験・知識も活かしながらコンサル業務にもハマった場合、非常に幅の広い守備範囲を持てる可能性があります。いわゆる「ずらし転職」の好例ですね。
キャラクターはこちらも様々ですね。個性的な方が多い印象はあります。
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以上です。
様々な業界経験者とクロスカルチャーな環境で働けるというのは、それだけで刺激的で本当に面白いです。
何かのご縁があった時に、今日のnoteが皆さんのお役に立つことがあれば嬉しいです。
最後までお読み頂き、感謝です!
よろしければ「スキ」をお願いします。
それでは!
*カバー写真:旭川、上野ファーム(北海道)【2012年】
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 他のnoteも是非読んでいただければ嬉しいです。