フリーランスエンジニアから、株式会社iCAREのエンジニアになりました
はいどうもー。クドウマサヤ(@masaya_dev)です。
長年に渡るフリーランス生活とおさらばし、2022/1/11(なんと一粒万倍日と天赦日が重なるめちゃくちゃ運の良い日)に、株式会社iCAREへ入社し1ヶ月半近く経ちました。入社前は不安なこともぼちぼちありましたが、予想以上に楽しくやっています。
ちなみに入社の経緯はこちら。
だいぶ慣れてきた部分もあるので、変化を感じたことや、これからやっていきたいことを記しておこうと思います。
変わったこと
iCAREがより好きになった
業務委託として1年ちょっとお手伝いしていて、今までも好きだったんですが、更に愛着が湧きました。帰属意識がガンガン高まってますね。他部署の方とお話させていただく機会も増えてるんですが、おもしろくて優秀な人がたくさん。
寝ても覚めてもプロダクト(Carely)のこと、チームのことを四六時中考え、夢中になって働けているのは久しぶりの感覚。
何よりすごいなと感じているのが、iCAREのクレドとバリュー。
こういった標語って形骸化しがちなイメージがあるんですが、iCAREでは全くそんなことがなく。MTGやSlack等でコミュニケーションを取る中でも、浸透率の高さを日々感じています。
フリーランスを長年やってきて、こういう仕事に対する意識が希薄になっていた部分も少なからずあったかなと。プロとしてクオリティの高い仕事が出来ているか、こういった軸があるのは判断材料として非常に助かりますね。
健康になっている(気がする)
入社前1番心配だったのが、ちゃんと毎日朝起きられるかという点でした。が、意外となんとかなりました。むしろフリーランス時代より生活リズムがきっちり作れて、調子良くなっている感じがあります。
うっかり深酒をして二日酔いな日も圧倒的に減りました。朝起きるとちゃんと夜眠くなるということを、32歳を目前にして改めて知るとは。。
あと、自分への入社祝いに!と奮発した、この光目覚まし時計がとても良かった。
アラームで飛び起きる!って感じではなくて、本当に陽の光で目覚めるような自然な寝起きになります。これで起きて→Wordleやって→プロテイン飲む、がすっかりモーニングルーティンと化している今日このごろです。
「働くひとの健康を世界中に創る」ために、自分の健康もしっかり創っていきたいですね。
やっていきたいこと
与えられた役割をしっかりこなす
まず短期的な目標。
今月から開発体制が変わり、新しく出来たチームのリーダーを任せていただけることになりました。自分含めて4人のチームで、なかなか愉快なメンバーが揃っています。いつか対談記事とか出したい。
それはさておき、現在チームとしてとある機能の開発に注力しているのですが、私が入社した段階で既に機能要件やスケジュールは固まっていました。よってまだ、引いてもらったレールの上を走っている状態です。
将来的には自分たちでもレールを築いて、Carelyの価値提供により大きく貢献できるようなチームにしたいと思っています。開発チーム全体のクレドでもある、「DEV DRIVEN」を体現できるようになりたい。
だからこそ、今与えられた役割をしっかりこなし、信用の貯金を貯めることが重要と考えています。
生産性を見える化し、エンジニアの事業貢献をわかりやすくする
次に中長期でやっていきたいこと。
みなさんはこの格言をご存知でしょうか。最近「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を観るために、スパイダーマンの過去作を一気に観たんですが、このセリフが強く刺さりまして。これは昨今のWebエンジニアに対しても当てはまるかもしれないと。
ここ数年でWebエンジニアの需要はどんどん加熱し、報酬の相場もかなり上がっています。つまり、Webサービスの開発には大きなお金がかかるようになっています。
その一方で、エンジニアがやっていることは、傍から見るとかなりわかりづらいものです。大きな金額の投資に見合った生産性が出ているのか、どれくらい事業貢献に繋がっているのか、パッと説明するのは困難です。
私自身シード期のスタートアップでCTOを務めていたときも、CEOやVCなどのステークホルダーに対して、開発の投資対効果をうまく説明することができなかった、苦い経験があります。
そういった悔しさもあり、開発に高額な投資をしてもらっている以上、アカウンタビリティ(説明責任)を開発組織としてしっかり果たすための力添えをしたいと思っています。エンジニアの事業貢献がわかりやすくなれば、開発のモチベーションも高まりますしね。
また、組織が急拡大している中、他の部署と気持ち良く連携して行く上でも、エンジニアの貢献を見える化していくことは重要になると考えています。iCAREのエンジニアってすげえと、より大きく胸を張って語れるように。語ってもらえるように。そんな世界線を夢見ています。
その為にまずは日々の開発の中で取れる数字をトラッキングしていく。そこから仮説を立て改善施策を打つ。プロダクトをグロースさせていく流れと一緒ですね。
せっかく今までに経験したことのない規模感の開発組織にジョインさせてもらったので、組織のエンジニアリングも進めていきたいと思っています!
おわりに
今回は短期と中長期でやりたいことをひとつずつピックアップして書かせてもらいましたが、実はこれ以外にも山程あります。
事業も組織も急成長中の今だからこそ、取り組める課題がたくさんあるのです。自分が3人いたらな…とか精神の時の部屋欲しい…とか思うくらいには熱中しています(笑)
というわけでこんな自分と一緒に課題解決に付き合ってくれる方が入ってくれたら、とても嬉しいなぁなんて思っています。
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ではではー!
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