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時空を超えて


もうパリに出かけなくなってしばらく経ちました。
だからドアノー展はとてもうれしくしばしパリの雰囲気を味わいたいと
思い、文化村に出かけました。
タイトルが「ドアノー/音楽/パリ」ですから期待できますよね。

そして期待通りの素晴らしい展覧会でした。

彼の使っていた80年前のローライフレックス、素敵でした。

彼だからこそ撮れた寛いだ表情、
現れた気、漂う空気。

帰りがけにヴィロンに寄って
バゲットのサンドイッチを買い、遅いランチを楽しみました。

ここまでパリに浸れたら、なんだか
これで十分の気がしました。

やはり芸術は時空をかんたんに超えられますね。

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