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GWが終わる、後輩から尊敬されたい

GWが終わる。終わらなくていい。永遠に続いてくれ、ゴールデンな毎日。

ところで、先日オン飲みことオンライン飲み会を友人としているときに話題にあがったことを今日は書く。後輩から尊敬されたいという欲望の話。
※自分語りするだけの記事です。

尊敬されたい

誰しも少なからず持っている欲望ではないだろうか。

その大小はあれど、人はみな誰かから肯定されたいと願って生きているはずだ。認められたい。褒められたい。崇め奉られたい。誰かにとってのアイドルに、ヒーローに、ヒロインに、スターになりたいはずだ。

しかし、我々凡人は国民的アイドルにはなれない。嵐やSMAPにはなれないのは20年以上生きていればさすがにわかっている。

でもせめて、身近な人からの尊敬は集めたい。嵐にはなれなくても、「頼りになる先輩」にはなりたくないか?僕はなりたい。

もちろん同期・先輩・上司から頼りにされる,一目置かれるのもめちゃくちゃいいが、やはり後輩からの尊敬の眼差しというのは特別な感じがする。

同期や先輩から頼りにされる、というのは同じ立場または上から見たときの視点で、「尊敬」というよりはやや冷静な「評価」という感じがするのだ。

僕が欲しいのは正当な評価などではない。「尊敬」「憧れ」なのだ。

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ちなみに僕は実感として、後輩から頼りにされている感はない。友達になってしまうことが多く、イマイチ先輩感を演出できていない。

まあ仲が良いのでこれはこれで良いのだが、僕のイメージする「頼りになる先輩」像とは違う。もっと人生相談を受けたりとか、「まっすー先輩みたいになりたい」とか、思われたい。もっと言えば後輩女子から陰で「まっすー先輩っていいよね」って思われたい。

前置きが長くなったが、「頼りになる先輩」になるために僕には何が足りないのか、今日は考えていきたい。

「頼りになる先輩」とは

どういった存在を想像するだろうか。みなさんの周りを思い浮かべて欲しい。

僕の「頼りになる先輩像」はだいたいこんなイメージだ。まあ、みなさんもだいたい近い感じではないだろうか。

・仕事(部活)熱心,有能,そつなくこなす
・謙虚、気遣いができる
・上記二点のようなスマートさがありながらユーモア・親しみやすさがある

頼りになる先輩に求められること、当然だが第一に「有能」であることだ。まあ頼りになるのだから当然なのだが。無能には頼らん。

さらに有能だがそれをひけらかさず、周りへの気遣いも忘れない誠実さも大事だ。クソ人間にはたとえ有能でも頼らないだろう。
(「のだめカンタービレ」初期の千秋とか有能クソ人間のイメージですね。)

そして最後に「ユーモア」である。上記二点から圧倒的にスマートなのに、親しみやすさも忘れない。実はこの点はかなり大事で、先に書いた「有能さ」「誠実さ」だけでは完璧超人で近寄りがたい感じになってしまうのだ。

あなたの組織にもいないだろうか?めちゃくちゃできるし、いい人なのだが、なんとなく凄すぎて近寄りがたく、こんな人に自分ごときの相談をしたら馬鹿にされるのではないか...と思ってしまうような有能マン。

頼りになる先輩であるためには、気軽に話せる垣根の低さも演出できないといけないのだ。

有能で、誠実で、それでいてユーモアがあり親しみやすい。後輩はこんな先輩に憧れるものじゃないだろうか。

「頼りになる先輩」になるために

改めて僕が考える「頼りになる先輩像」を振り返ってみる。

・仕事(部活)熱心,有能,そつなくこなす
・謙虚、気遣いができる
・上記二点のようなスマートさがありながらユーモア・親しみやすさがある

現状の僕との差分、圧倒的に「有能さ」が足りないようだ。さらにいえば謙虚でもない。

僕は長らく勘違いしていた。話しやすい、親しみやすいことが何より大事なことだと。有能でなければ憧れられることなどない。無能に未来はないのだ。

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まだまだ尊敬される人間へは遠い。だが少しでも尊敬される、頼りにされる人間を目指して、自己研鑽に励んでいきたい。有能になろう。

今日でGWは終わり、明日からまた仕事が始まる。有能ならさらりとこなすはずだ。あと数ヶ月で辞める仕事もキッチリやりきるはずだ。

明日からもまた、がんばっていこう。
(貴重なGW最終日にこんな記事に2Hもかけてしまった)

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ちなみに僕の「頼りになる先輩像」は、人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」の「澤村大地」がドンピシャ。

キャラクターの詳細についてはここでは割愛するが、守りの要でキャプテンで、クソかっこいいので全巻読んで欲しい(宣伝)。

では。

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