【2024新人研修レポート③】チームプロジェクト演習を実施しました！
こんにちは。エム・ソフト人事総務部です。
4月に入社した新入社員の研修もいよいよ大詰めを迎えた、6月の様子をお届けします。
研修レポート第３弾、いきます。
第１弾、第２弾はこちら↓
研修内容
4月、5月は、社会人基礎力研修、C言語を主体とした技術研修などを行ってきました。
6月は、5名前後のチームに分かれて、新入社員のみでソフトウェア開発の流れを学びます。これをチームプロジェクト演習と呼びます。
まず講師がお客様となって、作って欲しいソフトウェアの概要を伝えます。
いわゆる要求仕様書が示されます。
各チーム、要求仕様書に基づいてお客様と話し合い、要件定義書を作るところから、設計、実装、テストと進め、ドキュメント類も整えて納品となります。
納期は…6月26日のお昼までにお客様（講師）の検収に合格しなければなりません。
今回のお題は、C言語で「テトリス」を作成することでした。
う～ん、ちょっと時間に遅れてしまったチームもあったようですが、全チーム研修に合格、納品を完了したようです。
28日の午前中に、チームプロジェクト演習成果発表会が行われるので…
いまは、各チームプレゼン資料の作成に取りかかっています。
その合間を縫って…感想を聞いてみました。
新入社員からの感想
・チームで物を作る経験がなく、慣れないことに苦戦しつつも、チームで協力しあい楽しみながら業務を進めることが出来ました。
・チームとしての絆が深まり、辛い中でも楽しみながら達成する良い経験となりました。
・メンバーの意見を取りまとめ、作ろうとしている物のイメージを合わせることが大変でした。
・役割分担の重要性について学び、同時並行で作業を効率よく進めることを学びました。
・要件定義からテストまで、一連の工程の流れを学び、ソフトウェア開発の全体像、イメージをつかむことができました。
・自分たちで課題を見つけ、改善方法を模索することは非常に貴重な経験となりました。
・作成中にメンバーが休む等、アクシデントもありましたが、チーム一丸となって取り組み完成させることができました。
・未経験で入社して2か月、チームでテトリスを作るといわれ、どのように作るのかイメージも沸きませんでしたが…できました！
・納期を守ることの大切さを学びました。実務は特に納期が重要になると考えています。
・演習中、報連相を行う場面が多々あり、実務に入る前に気をつけるべきポイントを確認することができました。
・議論する際に疑問点や不明点をそのままにしないことが重要であると感じました。
・スケジュールの管理方法や話し合いの進め方等の重要性も再認識しました。
・開発の充実感を得ることができました。
・今後の業務に活かす機会が訪れるのが楽しみです。
様々な学びや気付きがあったようですね！
最後に
ソフトウェア開発の流れを学び、いよいよエンジニアとしての一歩を踏み出す時が近づいています。
配属先も決まったようです。みんな頑張れ！
次回はいよいよ新人研修レポートの最終回をお届けしますのでお楽しみに！
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最後までお読みいただきありがとうございました。