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命にかえて、その仕事ができるか


昔読んだ、山本耀司氏の本の中で、

命にかえて、服を作ることができるか

という一文があった。
情熱をもって、その仕事に従事するとき、
命にかえて、その仕事を遂行することができるか。
その精神を生きる全てを、仕事に使うことができるか。



仕事って命だよなって思ったのは、
この仕事で食っていくぞって思ったときだった。
仕事って命以上でも命以下でもなく、"命"だなと思った。

一般的に会社員をしていれば、
1日8時間、週40時間、
私は、平日アフターシックスも楽しんでないから、
週5日は仕事だけをしていることになる。

そんな、1年の半分くらいの時間を費やしている仕事、
私は楽しく働いているだろうか。


命に代えて、その仕事ができるかと思う一方で、
命以上に大事なことはないと思う。
"生きている"ということ以上の価値はどこにもない。
生きていることが生きていないことになったとき、
自分が感じる価値なんてない。
感じることができないんだから。


じゃあ、自分はどういう風に生きていきたい?




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