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ねぎまの「ま」

は、まぐろの「ま」らしい。
実はネギとマグロの鍋が江戸時代くらいに流行って、それが串状になって、さらにその後マグロが高価になって鶏肉に代わったらしい。

だから今は「ねぎと」が正しいのかもしれない。

巧妙に紛れ込んだこの認識されない代用品のようなものはこの世の中にたくさんあるのかもしれない。

代替が効かないと思っても所詮思い込みで、何かは何かに取って代わられても世の中は何も変わらないのかもしれない。

それでも立派に世界を回すのだ。「ま」は。


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