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音楽

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音楽の話だよ
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#ラップ

言葉はうたた寝がてら成長する

言葉はうたた寝がてら成長する

ラッパーのUtataneくんが新作を紹介してくれた。

まだ「ラップ=バトル」という時代じゃなかったころ、私たちは鴨川の前でよく一緒にサイファーをした。
(サイファーとは、言葉のかけあいをフリースタイルでやとりすることである)

また、僕らはいろんな話もした。「地名が入っている歌詞っていいよね」とか、ほかにも色々。
僕が彼のラップする曲をつくったこともある。

いま、古い写真を見返すと、当時のこと

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口げんかの後遺症

口げんかの後遺症

RAG Musicさんの記事を書かせていただきました。

今回はCreepy Nutsの曲についてレビューしています。

R-指定さんは言わずと知れたラップバトルの絶対王者。今は明るい曲が多いが、昔の曲は、悲しくてつらい気持ちを歌ったものがメインだった気がする。

その中でも『使えない奴ら』は特によく聴いていた。

そこにはいろんな事情や背景があるのだろうが、ラップバトルの世界に長く居ることで、き

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(一度あきらめた)音楽のページを作りました

(一度あきらめた)音楽のページを作りました

ホームページに音楽のページを追加しました。

他にもお気に入りの曲があるので、今後追加する予定です。

自分が音楽活動をしていたこともすっかり忘れていました。

最近ちょっと音楽関係の方とお話する機会があり、せっかくだから自己PRの一部として音楽も紹介しようと決めました。

今聞くと、2014年以前の曲が印象的です。この年に指をケガしてギターを弾けなくなったのもあって、色々なことを考えてしまいます

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Namimonogatari/反抗の文法

Namimonogatari/反抗の文法

Namimonogatariは、『社会に反抗するときは、相手に伝わる文法で言うべき』という点を知らしめた。

陰謀論
じつは主催者は『コロナは茶番だ』系の陰謀論者だった。我々はユダヤ人の金儲けに利用されているんだ、みたいな。もう何十年も前からこういう人たちが活動している。かつてはフォークソングなんかを歌っていた人たちだ。

そこに、昔で言うロックの要素も入っている。じつは矢沢永吉さんのいた『キャロ

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