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noneed
2020年4月22日 08:20
大学の哲学科に入り「自分の生き方を見つける」ことを期待して肩透かしをくった子がいるらしい。友人からそういう話を聞いた。その子は入学後、哲学の授業が歴史の勉強みたいなことばっかりでがっかりしたそうだ。たぶんその学生は人生の指針かモットーを求めていたのだろう。正直、その気持ちもわかる。哲学のからくり本屋でも、生き方のガイドブックのようにしてニーチェの本が置いてあったりする。私たちはどう
2020年4月17日 14:18
とんでもない秀才である知り合いが「おなじ本を8回読む」という勉強法をやっていると聞いた。それが面白そうだったので、自分もさっそく試した。1回読むごとにメモを取り、8回目を終えての感想も添える。つかう本ショーペンハウハーの「読書について」から、比喩についての部分のみピックアップした。いきなり本1冊まるごと読むのは大変すぎる。概要文章の内容をざっくり言うと、・比喩とは、未知のも
2020年4月12日 15:10
「CPUとメモリの違いは何か?」という質問を受けた。私は、自分なりにたとえ話を用いて説明した。質問者は「何言ってるかわからない」と私に言った。そして今度は、彼がCPUとメモリの違いを別のたとえ話で説明した。その彼を含めて、私は今までCPUとメモリの違いを的確に言えた人を知らない。 Bさんのたとえ話質問者は上司だ。その人をBさんとして、私