私の中のJOKERが暴れ回る。
私は、かなり二面性の強い生き物です。
一面は、「善人」です。
仕事や勉強に対する姿勢は前向きです。
何事にも愚直に取り組みます。
基本的に、人に対して共感性が高く、
本質が優しいです。
品や礼儀を重んじるところがあるし、
間違ったことを嫌う傾向があります。
父の教育の影響で、私は、
昔から「いい子」で優等生です。
二面は、「クズ」です。
私のパートナーからの一言で、
とても印象に残っているのは、
「お前は息をするように嘘をつく」です。
嘘をつくのが得意です。
また、今はもうしていませんが、
道理に外れた恋愛をすることもあります。
人を平気で傷つけます。
この二面性に、何年も悩み続けています。
“一面の私“だけで生きていきたいのに。
どうしても“二面の私“が出てきてしまう。
誰だって二面性はあるよ、と
割り切れるレベルを超えているのです。
“二面の私“が出る時には、
はっきりとしたトリガーがあります。
それは、「男」と「お酒」です。
男が絡むと。恋愛が絡むと。お酒が絡むと。
私の中のJOKERが暴れ出すのです。
この「男」と「お酒」、
辞められたらどんなにいいかと思います。
私の友人も同じようなタイプが多いのですが、友人たちは、自分の二面性を受け入れているよう。
「クズな私も楽しんじゃおう!」
と、思うのだそうです。
羨ましいと思う反面、こんな思いもあります。
「二面性に“悩み続ける“のが正解なんじゃないか」。
人としてよくありたい、でも、出来ない。
その程度は問題ですが、恐らくこの悩みは、
「持ち続ける」ことが、
人生において大事なことかもしれません。
「性善説」「性悪説」って言うし、人は昔から同じ悩みを持ち続けているのかもなぁ。
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本当は。
昨日の飲み会で上司にかなり不躾な態度を取ってしまいまして、その後悔がすごいので、正当化したくて、こんな記事を書いてみました。
昨日散々暴れ回った、私の中のJOKERは今は眠っているようです。
やれやれ。
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