こんな体操が好き、こんな体操が嫌い
こんな体操がスキ!
・できるできないは関係ない
・居眠りしてても誰にも起こされない
・出入り自由(いつ来ても帰ってもいい)
・正確さより楽しさ重視
・「健康のためにする」より「楽しいからする」
こんな体操がキライ!
・きちんとやりすぎ
・何もしないでいると誰かに注意される
・「健康のため」と言って、無理強いされる
・つまらない(楽しもうとしない)
ボクのスキな体操と、キライな体操。
思いくことを書いたら、こうなりました。
ボクがこの仕事をする前はこう思っていました。
「体操はきちんとするもの」
たとえば、ラジオ体操のように。
全員が、一斉に、同じことを、同じように、する。
間違ってはいけない。
他人と違ってはいけない。
でも、介護現場で体操支援をするようになってからは、考えが変わりました。
「体操は楽しんでするもの」
なぜなら、「きちんとするだけでは体操をしてくれない」からです。
ハッキリ言えば、「つまらなければやらない」のです。
そこで、考えました。
「どうやったら、体を動かしてくれるのだろう?」
「どうやったら、自ら動かしたくなるんだろう?」
と考えた結果が、すでに書いたとおりです。
つまり、「スキな体操」と「キライな体操」が、そのこたえです。
「スキな体操」は、やったほうがいいこと。
「キライな体操」は、やらないほうがいいこと。
理屈を書くと、こうなります。
が、単純に、楽しいのがスキ!
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