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リモートで仕事できている今、転職活動への腰が重い問題

11月18日(水)。

渡米8周年記念の振り返り記事(思った以上にエネルギーを使う&まとめるのが難しい)は今日はお休みして、他愛無い日々の記録を。

来年の初め頃には夫婦&愛犬でテキサスへ引っ越している、ということだけ決めているのだが、それ以外は全く何も決まっていない。

友達は、「その方が融通利いていいわよ」と言ってくれるが、ほんとーに何も決まってない。

夫は9月くらいからすでにいくつも求人に応募していて、面接も何件があったが、採用通知はまだ。いくつかは、応募したのが早すぎて、あなたを雇いたいけど来年初めまでそのポジションを開けておくのはできないというのもあった。また、州外からの応募にも関わらず「明日実技の面接したいから来れますか?」ってそりゃ無理やー。

そのころ、私は。

何も(転職活動)やってない!

今年の2月までやっていた長距離通勤に懲りて、もう職場が遠いのはごめんなので、夫の職場が決まらなきゃ住む場所も決められないし、ということは私の仕事は探せないのでは・・などと自分の怠惰と他力本願を正当化する言い訳をしていたら、今日、仲良しの同僚(引っ越す話を知っている)が、

「リモートの仕事探せばいいじゃん!」

・・ほんまや。なぜそれをしなかったのか。

去年、パンデミック前、在宅勤務がまだできなかったころ、転職活動をしていたときは一生懸命リモートの仕事を探そうとしていたけど、結局良い話はなかった。私はエンジニアでもないので、最初から半分諦めているというのも正直ある。

それに、3月から今に至るまで、現職でリモートですでに働けていることは大きい。

カリフォルニア州では、経済の再開が進みかけていた所へ陽性率が急上昇し、サンフランシスコでは再開が許可されたばかりのNon-essentialオフィスを再度閉鎖せよという命令が出てしまって、私達従業員がオフィスへ戻る日はまた遠くなった。(私としては、このまま戻らなくても何ら構わないのだけど。いや、むしろ戻るな)

そんなわけで、いくらなんでも今年いっぱいで在宅勤務が終わってしまうかな?と漠然と思っていたところに、これは年明けても在宅勤務続行かもしれないな・・・という空気が流れ始めた(私の中で)。

そうなると、わたしはもうこの状態でテキサスへ引っ越しちゃって、リモートで働けるだけ働いて、在宅勤務が解除されたときに辞めるなり、新しい仕事を探すなり、考えればよいのでは?と都合よく思ってしまう。

そういうわけで、転職活動に身が入らない。

昨日、このままではいけない!と思って、一応パソコンに保存していた履歴書を開いてはみたが、アメリカの履歴書は応募する仕事に合わせて書きぶりを変えるのが良いとされている。これまた「応募先もないのに履歴書のアップデートとは・・」と振り出しに戻ってしまったのだった。

まずは、同僚が言うように、リモートの仕事探し。それをやるんだ、自分よ。

都合よく考えているけど、今の職場で正社員でサンフランシスコ事務所勤務なのに他州在住というのは前例がないし(お堅い職場です)認められる保証もないので、やっぱり動き出さなければ。。。

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