スキ > フォロワー の話
noteでは今のところフォロワーが1名しかいない。(その一名の方、ありがとうございます。)
でもちゃんといろんな記事には様々な方がスキを押してくれて、たまに10件以上のスキをもらう。
Twitterとかと連携してないのが悪いのだろうけれど、元々あまり双方向コミュニケーションの激しいSNSで思想を発表することが苦手な私は一応MUJUNのアカウントも持っているのだけれどほとんど呟いていない。
スキにだいぶ救われているというか、何かしらのフィードバックがあることで元気をもらっているのだけれど、フォロワーとか安定した数に見えるものがないとちょっとモチベーションにならないような気もしている。
しかし落ち着いて「本当に大量のフォロワーが欲しいか?」と自問してみると、やっぱり全然そんなことはない。
勝手に固定化された個性を期待されて、それに沿った発信をしなきゃとプレッシャーに感じてしまうようならこのnoteを始めた意味がなくなってしまうし、ここは私の行き場を失った思想を垂れ流す場所だ。
だから、ハッシュタグ由来か何かでたまたま見つけてくれた人が気軽にスキをしてくれる今の状況でいいのだろう。
SNS発信力が個人の信用ともされている時代、フォロワーは資産とも考えられるから、どうしてもSNS形式の媒体に触れていると資産化しなければいけないという焦燥感が自動的に生まれてしまうのだけれど、やっぱり本来の目的を見失っちゃいけない。
承認欲求が強く、しかしながら恥ずかしがり屋の私にとって「ブログよりは人目につきやすい日記」であるこのSNSは大切な場だ。
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