見出し画像

英語を話せるようになる方法

英語を話せるようになりたい。
なりたいというか、話せるようにこれから100%なるのですが
そこで英語を話せるようになる方法について調べたことを
ここで自分の言葉でまとめてみました。
内容は自戒の意も込めて。

英語を話せるようになるのに1番重要なこと

それは、英語を話す練習をすること。
一番当たり前で、案外一番避けがちなこと。

単語帳と向き合って単語を覚えるでもなく
文法書と向き合って文法を覚えるでもなく
英語が話せるようになる方法をyoutubeで調べ続けるでもなく
映画やyoutubeやドラマを見て英語を聞くことでもなく
英語で日記を書くことでもなく
授業を受けるでもなく
英文をたくさん読んだりすることでもなく

「英語を話すこと」これが一番大事。


英語を話す2つの練習方法

①独り言

独り言でとにかく英語を話す。

独りで話すことで
何回でも話し直せるし
わからなかったら単語やフレーズを調べられるし
自分の思ってることを話すことができる
無限に無料でいつでもできる

そうして自分の言いたいことを言えるようになる。

英会話フレーズをいくら暗記しても
フリー会話では自分の話したいことを話せるようにはならない。
独り言で事前に自分の話したいことを練習しておけば話せる。

コツは

  • 5w1hを使ってなるべく長い文章を作ること。

  • 自分に関することをとにかく話すこと。→自己紹介、どんなアーティストが好きでなんで好きなのか、なんで英語勉強してるのか)
    自分に関することは英会話フレーズに載っている会話よりも絶対に話す機会が多い。これを話せるだけで友達ができるかもしれない。

  • 単語帳や学んだ単語やフレーズを積極的に使うこと


②英会話(もちろんオンライン英会話も○)

大事なことは

  • 聞き手に回らずに、とにかく話すこと

  • 話して間違えて訂正してもらうこと

  • 単語帳や学んだ単語やフレーズを積極的に使うこと

独り言で何かトピックについて練習する(例えば自己紹介)
→次にオンライン英会話で自己紹介をして練習したのを試す
→言い方を訂正してもらう
→またオンライン英会話で違う人と話して自己紹介して
訂正したのを自分のものにするまで話す


英語を話す上で2番目に重要なこと

それは発音

日本人はとにかく発音を軽視しがち
英語とは言語でコミュニケーションツール
音でコミュニケーションを取る
つまり大事なのは音
つまり発音

文法が間違っていたり、単語自体が間違っていても
発音が悪いととにかく通じない

通じない
→uh???としかめっ面で言われる
→言い方が間違ってたのかな、単語が間違ってたのかな
→例え言いたいことが正しかったとしても疑心暗鬼になる
→自信がなくなる
→より話さなくなるし、よりボソボソ話して発音が通じなくなる

極論発音が良ければ、単語でコミュニケーションが取れる
まさに子供の最初は、発音→単語でコミュニケーションを取る

コミュニケーションは主にスピーキングとリスニング
よく言われることだが
自分が発音できないのに聞き取ることはできない

つまり発音をやることで、リスニングも相対的に伸びる
むしろ発音を学ばずに何回聴いても
その文はわかっても違う文はわからない。
なぜなら自分にとって新しい発音だから。

先に発音を体系的に学ぶことによって
理論的には聞き取れない発音はなくなるはず。

あとは練習して繰り返し聴いて自分で発音する。

リスニングができないのは
単語を知らないのか、それとも音が理解できていないかということ
単語を知っていても自分が認識している音とずれていたら
聞き取ることができない。
単語をたくさん知っていても発音を知らなければリスニングできない。


発音を学ぶ

まずは発音記号を覚える。
そうすれば音がなくても文字を見て発音できるようになる。
単語帳をいくらやり込んでも発音を疎かにしていたら
waterでさえ通じない。
発音はyoutubeで十分学べる。

実際に発音の練習しておく
→独り言で話したいこと練習する
→英会話して発音が間違ってたら訂正してもらう
→次は通じる


英語を話せるようになるのに3番目に重要なこと

それはインプット
単語と文法のインプット
そもそも知識がなかったら話そうとしても話せない
単語のインプットは終わりがないが
文法のインプットは終わりがある

文法とはルール。
とはルール文法 これでは通じない。
日本語よりも英語の方が特に文法は重要。
並べる順番が日本語よりも英語の方が細かく決まっているから。

中学英語で十分とよくいうのは
特にこの文法のこと。
中学レベルの文法と、単語と、発音、話す練習で十分

中学レベルの文法は
入門の文法書を使うことでわかりやすく学ぶことができる。
1億人の英文法などは中級レベル。
もっとわかりやすいものがある。

どうしても本と向き合うのが億劫な人は
youtubeで中学文法についての動画を見て学習する。

インプットがあってこそのアウトプット。
だけどインプットをいくらしていても話せるようにはならない。
勉強の割合はよくインプット7のアウトプット3になりがちだが
本当の勉強の割合の黄金比はインプット3のアウトプット7

単語を1日で100個覚えて使わないよりも
単語を1日で10個覚えて、10個とも話す練習で使えるようにする方が
英語は話せるようになる。


まとめ

英語を話せるようになる方法は、英語を話す練習をすること。
発音が悪いと、内容(単語や文法)が正しくても通じないから
先に発音のルールや方法について学ぶ。
あとはとにかく話す練習をする。
(文法知識が皆無な場合は中学英語レベルの文法を習得する。同時並行可能)

英語を話す練習は、独り言と英会話がある。
学んだ単語やフレーズを使って、独り言でまずは練習。
英会話で実際に話してみて
間違っている部分(発音、単語の使い方、単語、文法)を訂正してもらう
また英会話で同じ内容を話してみてその内容について話せるようになる

単に英会話フレーズを丸暗記していても自分のことについては深掘って話せるようにはなれない。独り言→英会話ならそれが可能。
自分の思っていることを言えるようになる かつ 発音がいい
→英語をペラペラに話せるようになるということ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?