アメリカが変化していく中で日本は全く新たな次元へ行くチャンスだ
「こうした有権者は地方に住む傾向が強く、グローバルな貿易取引の結果、製造業や小売業で雇用喪失を経験している。」
アメリカの1970年代以降の産業界は安い労働力を求めて海外生産移転してきた。しかし自分たちが使う物を作れないと最終的に必要な物が手元になくなり実は物質的な貧困になる。脱工業化社会とは常に横に物資が心配なく存在する世界。米国は石油から何から何まで国内で生産できていたはず。だから強かった。作らずに安いから輸入するというなにも考えない商人的発想と行動は未来へ一切投資しない事業だ。転売に血道を上げる中国人を見ればわかるだろう。中国が発展してきたのは製造がメインだったからだ。
日本はアメリカと同じ道を進むのか?
人口減はAIとロボットを中心にした人類の歴史に類を見ない製造サービス業を創り上げる大きなチャンスだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?