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イジり=愛情 ?

こんにちは。宮城です。

先日誕生日でして、親からお祝いの電話が来ました。
ありがたいなあと思うと同時に、学んだこともあったのでnoteに書こうと思った次第です。

経緯

家族全員ボケ一家。
それは友達の間ではボケの私が思わずツッコミに回るほど。

電話で誕生日を祝っていただき、そのまま近況トークに花を咲かせながらボケたり突っ込んでいたとき。

それは訪れました。

イジり』というやつです。

愛のあるイジり、とは言うけれど。

前提として、親が私を貶めようとしたり、嫌いだから言っているわけではないということは理解しています。
そして、心配という親心もあるんだろうなということも理解しています。
そこを踏まえた上でみなさまも考えていただければ幸いです。

私が言われて気になったことが、
「そんなゆっくりとした話し方で仕事していけるの?」
「昔は料理をするのにいちいち測りを使っていたのにねえ」
という言葉。

普通の会話ともとれますが、どちらも、私が1人では満足に物事をこなすことができないと言っているように伝わってきました。

また、過去の私の話をイジっていて、今の私や未来の私には興味ないのかな?と思ってしまいました。
(まあイジり自体が過去のミスを指摘して笑いを取るものなんだと思いますが…)

大事なのは、相手がどう受け取るか。

今までは、ボケたり時には相手をイジったりしていましたが、
いざ受ける側になると見え方が大きく変わりました。

大事なのは、自分が何を伝えるかではなく相手がどう受け取るか

どんなに相手に配慮してイジったつもりでも、相手がイジメだと受け取ればそれはイジメになるし、
逆に、どんなに相手を陥れようとして伝えても、相手がそう捉えていなければそれはイジメにはならないのです。

これはイジりだけでなく、普段の人との関わり方すべてにおいて言えることではないかな、と思います。

人を傷つけるのが怖いから行動しない、という選択もあると思います。
ただ、私は人を傷つけたくないからこそ、たくさんの人とコミュニケーションを取り、何をどう受け取るのか、失敗と成功を繰り返すことが人を傷つけないコミュニケーション力を身につける近道だと思っています。

初めは上手くいかないことがたくさんあると思います。
くじけそうになることも、諦めそうになることもあるかもしれない。

だけど、10年後は、5年後は、1年後は、半年後は、1ヶ月後は、1週間後は、明日は、……
今チャレンジをすることで未来が少しでも変わるなら、私は可能性を信じて行動し続けます。

みなさまも、相手が嬉しくなるコミュニケーションを考えてみてはいかがでしょうか?


ここまで読んでいただきありがとうございました。

では、よい1日を。

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