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机の上を綺麗にしておくには、机の上を綺麗にしておくのが一番いいんです。

こんばんは、しめじです。

どこぞの某世襲議員さんみたいな言い方になりましたが、今日は私の職場の机の話をしようと思います。

ほとんど、何もない。

職場の私の机の上にあるものは、
MX keys mini(ロジクールのキーボード。最近買った)
ケンジントンのトラックボール
マグカップ(とコースター)
以上です。
デバイスはころころ変わっていますが、しばらくこれで落ち着いています。

本当に、これだけです。
支給品の業務用ノートPCは、デスクとデスクの間に置いてある長机(本棚とかをおきたい人のために、デスクとデスクの間に長机が入れてあります)の上にノートPCスタンドに立てて置いてあります。

モニターは、32インチモニターを、長机にモニターアームで設置しています。

ですので、デスクの上自体には、物がありません。
引き出しワゴンの天面も含め、幅150cm、奥行き75cm。ほぼ全面が自由に使える状態になっています。

自分でいうのもなんですが、しばしば同僚から「学校の先生の机には見えない」と言われます。

ものがあると仕事にならない。

自宅のデスクも、ほぼ似たような感じです。
いつか、写真付きでデスクツアーみたいなこともやってみたいのですが、自宅のデスクの上にあるものも、少ないです。

机の上に色々あると、気が散って仕事になりません。
もともと、やや多動、注意散漫な傾向が強いので、机の上に目につくものが多いと、あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ、となって、全部中途半端で終わらない。すぐにキャパオーバーして、仕事にならない。
というわけで、結構前に、片付けました。

机の上を片付けたら、机の上が片付いたまんまになった。

気合をいれて、一切妥協せず、机の上のものを可能な限り撤去しました。
本音を言えば、使わない時のマグカップもしまいたいくらいです。
(きれいに収まる場所がなかった)

すると、自然と、机の上が片付いたまんまになりました。
中途半端に片付けると、わりとすぐにまた散らかるんですが、かれこれ1年近く、ずっと「机の上にものがない状態」だと思います。

書類は、返事がいるものなら、すぐに書いて返す。
PDFにして構わないものは、すぐにスキャンして、廃棄。
どうしても紙で保存せざるを得ないものだけ、ファイルもしくは封筒に入れて、書類を入れると決めている引き出しに保管。保管しておかなければならない期間が過ぎたものは、すぐ廃棄。
(これは、教室の掲示板に期限過ぎてる掲示物があることが許せない性質なので、私にとっては難しいことではありません)

ワークは、回収してきたら、次座った時に全部チェックして、次の休み時間には教室に返却。
ホームルームや授業で必ず出る「配布したら余った予備のプリント」は、すぐに廃棄or裏紙コーナーへ。

とにかく、机の上にものがあるのが気に入らないし、落ち着かない。
思うに、「ミニマリスト」の人たちって、多分ほとんど何も我慢していないんだと思います。そうするのが当たり前で、むしろものがあるとストレス。
というくらいに、散らかさなくなりました。

デスクで愛用しているもの

とは言え、仕事柄、どうしても色々文具が必要になりますし、そもそも、私はミニマリストでもなんでもないどころか、むしろ結構なモノ好き。

それに、片付けることを至上命題にして、すぐ使えるようにしておきたい文具を出すのに毎回引き出しを開けて、というのは非合理的です。

あくまで「机の上にものがあると気が散る」だけなので、側面は有効に利用したいところです。
というわけで使っているのがこちら。

これを側面につけて、必要な文具や小物(シャチハタとか、冬に常用する抗ヒスタミン剤とか、修正テープやテープのりとか付箋とか)を入れています。
ペン立ては、デスクの奥の方に手を伸ばさないとものが取れなかったけど、これなら、座ったまま取り出しやすい。

また、100均で買ったティッシュケースに同じく100均のマグネットシートを貼って、こちらもデスクの側面に。
(これも山崎実業のおなじシリーズのものを買おうと思ったんですが、ティッシュケースくらいは、まあ、安く作るか、という感じです)

この山崎実業の収納系、本当に便利です。サイズもちょうどいいし、見た目もシンプルだし、丈夫。
自宅のTV裏ラックを買ったのをきっかけに(これ、本当にいいですよ)、キッチンとか自室とか、いろんな場所でお世話になっています。

また、一番開けやすい一番上の引き出しには、楽天で買ったコルクシートを敷いて、手帳や鍵や万年筆を置いています。
金属の引き出しの底板にポンとおくのは気が引けますが、コルクシートがあると一気に「しまう場所」という説得力が生まれるのでおすすめです。

以前、

でも書いたんですが、高校生のころから、ずーっとA4コピー用紙に万年筆で書く、というのが習慣になっています。
それは今でも変わらなくて、PCでもいろいろ作業はするけど、授業案考える時や、文書の下書きやレイアウト、書く内容のアウトラインを書く時は今でもA4コピー用紙に手書きです。

そのコピー用紙は、コルクシートを敷いた一番上の引き出しの奥の方に、

に入れて置いています。
このペーパーサーバー、本当に良いです。
まず、とにかく、サイズがぴったりです。
一切遊びがないピッタリ具合。とても気持ちよく紙が収まります。
デザインも簡潔だし、余計な凸凹もないです。
ただの紙の束があるだけのようなデザインです。
大体100枚入ります。

気に入っている文具。

最後に、気に入っている文具を二つ紹介して終わります。
一つは、そのペーパーサーバーに入れている紙です。

MD用紙という紙があります。

でも紹介した紙です。
丈夫で、ペンの滑りが良く、インクが裏抜けしない。
万年筆で文字を書く上で、手軽に買える値段の紙として最高のものの一つだと思います。

ずっと、ノート形式のものしかなかったんですが、多分、私のような人がいっぱいいるんでしょうね。オフィシャルオンラインストア限定で、「ただの紙」として売られることになりました。

もう、感謝しかありません。
控えめに言って最高です。
お気に入りの万年筆を手に取り、この紙を一枚取り出して、何もないデスクの上にポンとおくと、もう、無限に書いていられそうな気分になります。

続いては、最近買って気に入っているボールペン。

ゼブラが出している、ブレンというボールペンです。
見た目通り、なんの変哲もないボールペンです。
とりたててすごい機能があるわけでもないし、インクも普通の油性ボールペンのインクです。ボールの滑りが特別いいわけでもない。普通の、プラスチック製のボールペン。

ですが、このボールペン、本当にぶれない。
ボールペンで字を書くと、軸内でペン芯部分が動いて、「がりがりがりがり」という小さな振動が発生して手に伝わると思うのですが。

このブレン、その振動が極めて小さいです。
ものすごく書きやすい。
300円で好いボールペンが出たなあ、と感心してしまいました。

貼ったリンクは0.7mmですが、私は0.5を使っています。
今まで、細いボールペンは書き心地が悪くて大嫌いなので自分で買って使うことはなかったのですが、このブレンは0.5でもいいです。快適です。

というわけで、とりとめのない内容となりましたが、今夜はこの辺で。


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