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今後20年の少子化フェミ予想 崩れ行く北欧

今後20年の少子化対策とフェミ政策の予測

「少子化対策は、女性の社会進出と働く女性の子育て支援、フェミニズム政策に無限に税金を費やせば良い、そうすれば少子化は解決する」  というのが1980年代くらいからずっと続く言い分であった。実際、自分のスタンスとしては、少子化対策になるかはともかく、女性の社会進出政策自体は男女平等の観点から正しいと感じていた。

ただし実際には、フェミニズムのこの提言にはマスキュリズムの観点から、批判はある。結局限りある福祉を女に偏って使っているから。この批判は白饅頭や分かり手さんのフェミ批判に近いだろう。最近の上昇婚批判も平等派の観点といえる。


しかし、フェミ少子化対策の女に偏って税金が使われるという問題ではなく、予想していなかった根本的な欠陥が今浮き出てきている。そう、少子化をそもそも防げていないという問題点だ。正直、この問題点はマスキュリストの自分としては想定外だった。女にだけ、税金が使われる男性差別体制が出来たら、それを維持するのが大前提だと思っていたから。奴らは当然、持続させようとするはずだ。だが、出来ていない。正直、思っている以上にフェミはアホなのだと思う。こいつら、まじで統計とかをごまかしていたのは、計算じゃなくて、まじで自分たちに都合良くねじ曲げた統計と政策を信じているのかと思う。そうなると別の意味で、男性差別主義者としての悪だけでなく、数学的能力不足の愚かの点で政治に関わってほしくない。ではフェミによる少子化対策の現実がどうなっているか見ていこう。そう実験にされたスウェーデンと、北欧だ。

北欧は今やばい。もう、ストックホルムがやばいことになっている。移民やホームレスだらけである。とても夜に女性はおろか男性でも歩ける状態ではない。youtubeなどで、確認しても悲惨だ。これはこの20年で急激に進んだ。1990年代はまだ、スウェーデンは他国より安全で美しく、白人がメインでお手本となる国であった。実際には、90年代もフェミ政策によって内部の破壊(つまり一妻一夫制の家庭の減少と少子化の進行、福祉財源の使いすぎ)は進んでいたのだが、移民と貧困層による治安悪化は、まだ表には出ていなかった。スウェーデンは(北欧三ヶ国全て)もともと非常に保守的で伝統的なカトリックの家庭が多かったため、子供も安定して多く、教育も安定し、福祉の財源も余裕があり、豊かな国になっていた。この豊かさの供給源であったクリスチャン(プロテスタント)の安定した一夫一妻制の家庭をフェミニズムはバカみたいに何も考えずぶっ潰してしまった。パトリアキーが、どうのこうの言って。福祉の財源や多産がカトリックの保守的な家庭で確保されているから、フェミ的な政策もできる余裕があることを忘れて。この保守的な(カトリックでまじめな)家庭が多いがゆえに豊かであったスウェーデンを。信じられないかもしれないが、1930年くらいまでスウェーデンは女性が子供を6,7人産み、離婚も少ない、治安も良い国だった。

1950年以降、北欧、とりわけスウェーデンは世界中のフェミニズムポリコレの勢力の実験場にされてしまい、もはや国民ではなく外国の政治介入の方が強い状態だ。バイキングの男性たちよ可哀想に。

フェミニズム政策を批判するなど、日本などとは比べ物にならないくらい、リスクが高い。まあ日本もリスクは高いのだが、北欧は諸外国の圧力もあってもう気の毒過ぎる。

ただ、現実はフェミニズムの言論弾圧をもってしてもごまかせない。10年前もスウェーデンはやばいやばい言われてたが、この5年間2020年付近は一ランクヤバさのレベルが上がった。間違いなく。もはや絶対に行きたくない街になりつつある。もっとパッと見してあらゆるスウェーデンの町並みで分かるのは白人のえげつない減少だ。いくら、世界中のフェミが北欧は少子化対策が成功していると叫び、出生率の統計はごまかし(人種別の統計は絶対にとらない)、メディアで絶対に報道しなくとも、もはや行って見れば一目瞭然なのである。

少子化や人口比率の減少は累乗的にカーブをえがいて行くので、間違いなく次の20年で、北欧は理想郷として「終わる」。次の2030年までに、ヤバさは出まくり、完全にイスラムの台頭か(もしくは可能性は低いが、白人の男性が頑張ってフェミと戦う)カトリック系保守派の復活だ。俺はカトリック系保守派の復活を良い意味で書いている、当たり前だけどスウェーデンはカトリックの白人の国だったから安全で清潔で、教育力も高かったのだ。キリスト教の一妻一夫制の家族と子供を大事にする文化がインフラを支えてきたのだ。

だが、たぶん手遅れになる可能性が高い。フェミの力に対して自国の男性陣営は敵わないというのが、先進国共通の現象だ。男性というのは、女がどれだけ邪悪な行為をやっても、攻めきれないという弱点がある。どの国もタカ派というのは、他国との戦いには威勢が良くても、自国の女による国を弱体化させる政策は、なぜか何も言えない、黙らされてしまうという人類共通の男性の弱点がある。

話を戻すとスウェーデンの崩壊は、少なくともフェミニズムの理想郷お手本という役割の崩壊は、早ければ10年、おそくとも20年間の内に起こる。

それと同時にかなりの先進国が、次の20年でフェミlgbt政策を方向転換していくと予想できる。正直、イギリスとかは付き合ってらんねーと思って保守派が舵を切り始める。今まではフェミニズムに逆らえば社会的に死刑になるので、動けなかったが、肝心のフェミニストどもが、イスラムに首を絞められ、力を落としていくから、その隙に男性が頑張ることになる。治安悪くなると女側は出歩けなくなるし、自分たちがいかに愚かかわかるだろう。男女平等の理想をクソフェミニズムは、てめえらの支配欲と欲望と気に入らない意見は弾圧するという体質で、めちゃくちゃにしてくれたのだ。男女平等を目指していたマスキュリズム系の男性にすりゃいい迷惑でしかない。

正直、スウェーデンは本当に可哀想。本来はフェミニズムにさえ乗っ取られさえしなければ、かなり良い福祉国家のお手本になっていたのに。(女至上型フェミ系ではない)リベラル左派のある意味お手本にしたい国であったのに、出生率の計算なく、福祉を無限に使う政策をフェミがやってゲームオーバー。カトリックの保守的な性役割の国に戻るのは、振り出しに戻るだし、もはや戻れたらいい方でイスラム国となりもっと強力な性役割に統制される国になって西洋文明も消えるのが最悪のパターンだ。

で、西洋先進国で、今のフェミ政策をやめて、現実的な少子化対策(おそらく女の社会進出の抑制)を取り出す国が次の10年でじわじわと現れる。というか、手を打たないとイギリス、フランスもやばい。何より当の自国の女が、移民による治安の悪さにごちゃごちゃ言って、保守的な家庭を支持する奴らが出てくる。おまえらが、男社会がーとか言ってぶっ壊してきたんだけどね❗確実に言えることは、女は絶対にこの大失敗の責任をとらない。

「社会進出は男によって無理やりさせられた」、「女性たちは、家庭で強く優しい母として国を支えていたのに、男社会や中年のオヤジによって無理やり社会進出させられた」と歴史を修正して、男批判をすることは間違いない、かけてもよい。まあ、フェミニストとその甘い汁を吸っていた女には責任をとらさなければならない。

日本の場合、移民の拒否反応が、他国より俺の見た感じだと強いので、移民は入れるだろうが、じわじわにしか入れられないかもしれない。移民を入れられないなら、フェミニズムの政策の延命が出来ないので、物理的に早めにシフトチェンジすることになるだろう。だが、フェミはまじで少子化に関しては頭悪いので、何も考えずにフェミ政策とlgbt政策をやるのかもしれない。夫婦別姓?lgbt結婚?どうぞ、もはやこれらの政策の細かい所を止めてもどうしようもないし、勝手にしろ(笑)としか思わない。lgbtの結婚とかほんと笑える。レズビアンの割合が10%いれば、それだけ普通の異性愛者のカップルの女が産む子供の人数のノルマが上がる。こっからは3人ではなく、4人以上がノルマになるだろうが、レズビアンのカップルが6人以上の子供を持つわけないので、まあ何をどう考えても出生率にマイナスになるのに加えて、一妻一夫制の規範が壊される。何が起きているのかは英語圏のニュースを見てくれ。一夫多妻派も出てきたし、近親婚も可とか言い出してる。そして、もはや止める理屈がない。(ちなみに、上記二つはフェミに都合の悪いものだが、フェミが基準をぶっ壊したおかげで、フェミに都合が悪いアンチ一妻一夫制みたいのが出てくる。lgbt におけるトランスアクティビストvsターフみたいなもの。男側はざまあという感触が多いが、もう知らんわ。)

まあ、この変化を予想して、男性差別反対派はどう戦うかを考えていく必要がある。保守派の台頭は、フェミニストによる言論弾圧を終わらせ、女支配を終わらすメリットがあるが、男性差別解消は遠くなる可能性もある。特に警戒しなければならないのは、性役割保守派型の女性至上型フェミニストである。(与謝野晶子型の「女は出産するから男より偉いんだ、男は使い捨てられて死ね」という思想である。もっとも、与謝野晶子は、平塚雷鳥よりは、まだ男性の人権に同情的だが。)保守派であろうと、女の社会進出賛成派だろうと、フェミニスト(女の人権の方が男の人権より尊い)である本質は変わらない。こいつらとも戦うことになるだろう。ただ、次の20年間はどちらにせよ相対的に男性にプラスに働くはず。ただ、かなり大きな歴史的変動になるので、要注意。

ちなみに、俺の理想的な戦略は多少、修正型男女平等主義にして、多少女を家庭に戻して、出生率の低下を防ぎ時間を稼ぐ。とりあえず、西洋諸国は、白人の人口を取り戻さないと、二度と男女平等を目指せなくなる。



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