✓タルト・タタンの夢
▽あらすじ
カウンター7席、テーブル5つ。
下町の片隅にある
小さなフレンチレストラン、ビストロ・パ・マル
のシェフは、10年以上もフランスの田舎の
オーベルジュやレストランを転々として
修業してきたという変わり者。
無精髭をはやし、長い髪を後ろで束ねた
無口なシェフの料理は、
気取らない、本当のフランス料理が好きな客の
心と舌をつかむものばかり。
そんなシェフが、客たちの巻き込まれた
事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。
▽印象に残ったフレーズ
▽感想
フランス料理の名前や作り方
どんな特徴やどんな盛り付けなのか
どんな時に食べるものなのか、
小説なのにフランス料理に詳しくなれそう。
どれも謎が食べ物からきていて
構えず、ゆったりと読めるのが凄く良かった。
タルト・タタンの夢/近藤史恵/東京創元社 創元クライムクラブ
↳単行本
↳文庫本
試し読みもありますので、ぜひ
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