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MP試練の塔「コミュニケーション(中級)」

「コミュニケーション(中級) 第2回 ジョハリの窓(続編)」

こんにちは、note編集チームあきです。前回に引き続きコミュニケーション中級では、「ジョハリの窓(Johari window)」について書いていきたいと思います。前回ジョハリの窓の大枠についてはご理解いただいたと思いますので、実際にどのようにして「開放の窓」を大きくしていくかについて事例を書かせていただきます。


まずは、それぞれの窓の大きさを理解する

しっかりとしたワークショップ形式で行う場合は色々と方法があると思いますが、日常的に行うのは非現実的ですので日常的に行える形でご紹介させていただきます。

まず、上司/部下/同僚と話すタイミングで自分自身についてどんな特徴があるかヒアリングをしてみましょう。それをどんどん書きためていきます。
ある程度書き留めた段階で、それについて「自分自身もそうだなと思うもの」を丸で囲いましょう。ジョハリの窓の4つの窓を紙に書き、丸で囲われたものを「開放の窓」へ、その他の項目を「盲点の窓」に記入しましょう。記入が終わった後に、リストにはないが、本当は自分はこういう人間なんだと思うことがあれば「秘密の窓」に記載していきます。さて、ここまで終わったらそれぞれの窓にあるリストの量をみましょう。どこの窓が一番多いでしょうか?

コミュニケーションを円滑にするために

コミュニケーションをとる時に、お互いのことがよく分かっている人とそうでない人どちらとコミュニケーションがとりやすいでしょうか?おそらく前者であると思います。コミュニケーションを円滑にするためには「開放の窓」を大きくすることを意識した方が良いです。そのためにも、自己開示を積極的に行いましょう。自己開示とはあなた自身がどんな人間か知ってもらうことです。必要な話以外にも、積極的に「故郷」「家族」、等々自分自身について話をするようにしましょう。

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