コロナで学生バイトが失語症になった話。
コロナ禍でアルバイトの数が減り、お客さんも減り、大学での会話も減ってしまった学生です。いわゆるコミュ障になりました??
すみません。タイトル詐欺かもです。
以下、ことの発端。
バイト先のレビューで店員の愛想が悪い、敬語が辿々しいと書かれていました。このコロナ禍に来たお客さんです。
思い返せば、バイト中に簡単な言語しか出てこなくなってしまいました。昔は敬語もある程度すらすら使えていたのです。コロナ禍で会話すると言うことが極端に減りました。それはアルバイトしかり、学生生活しかり。
学生バイトの私は1日に接客が5人あればいい方の零細企業で週2回、働いています。人通りも少ないお店でぽそぽそと。コロナに関係なくお客さんが1人も来ない日もありましたね。
しがない学生バイトですが、同じ状況のひとは多いのかなと思います。なんか、会話ができなくなってる。単純に会話中、話しをまとめられない。単語が出てこない。脳機能的には失語症というみたいです。ここでタイトル回収ですね。
そりゃ、お客さんの数も減って、出勤数も減って、学校でも会話は減って家に軟禁。
友達ともチャットが多いのでなかなか話す機会がないです。
zoomも会議ツールなので、こそこそ話みたいなのはむずかしいですよね?そういう、学校内の小さな会話が私たちの脳機能に対してかなり大切だったんだなと思いました。
また愛想が悪いことに関してですが、ソーシャルディスタンスのコロナ禍で当たり前だよなと思いました。極力会話は少なく、小さな声で飛沫を飛ばさない、距離をとる。今まで通りのことを求めないでくださいな。バイトとしてはどうでもいいんですよ。お客様の幸せとか。もう。感染しない、させない。これを第一に出勤しています。
あと笑顔とか、マスクで半分顔隠れてるんだからどこ見て判断してるんだよ。前髪あるからな。わかんねぇよ。んなの。
こんな接客ならロボットでいいと思う人いたでしょ。まさにそうだなと思います。ロボットは感染しないし。
接客目的ならキャバクラへ行ってください。
物を売る仕事の人は限界です。
接客と一緒に物を売る。なんかコロナ禍で無理になったなあ。
特に私のような小さいお店で働いている学生バイトさんを見つけたら、かわいそうだなと思ってください。お客さんとの会話も減り、学生同士の会話も減り、会話という音を聞くことも減り、複雑な日本語が本当出てこないです。もうカタコトな日本語ですね。コンビニバイトの留学生の方が流暢な気がしてきました。
明るい接客をしたら感染対策がなってないんじゃないかと叩かれ、感染対策を徹底した話し方をしたら、無愛想と言われる。正解がない時代になってきましたね。
なんだか、人間というものが抜け落ちてきている気がします。
同じ思いをしている人、よければコメントください。拡散してくれると私のような人が助かると思います。
Ps.
マッチングアプリやってたのってベースの会話が減ったから知らんやつと話しても苦じゃなかったんか〜!なっとく!
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