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《13》190427,28:春の沖島

はれ

後輩の中村ちゃんが同行してくれた。春の花を撮っていく。

春の大祭に参加できなくて残念だった。一年の中でかなり大きいお祭りらしい。

まだギリギリ桜が咲いていた。もふもふの桜が可愛い(これは桜?)

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この間大根を売ってくれたおばあちゃんが千円畑の上の方に山菜を採りに行くとのことで連れて行ってもらうことになった。

初めてこの上まで登る。木にくくりつけてあるロープを伝って上に登っていく。

ゴロゴロの岩が剥き出しになっている。道具を持って登っていくおばあちゃんすごすぎる。

フキも、崖のようなところを這って降りて採っていく。私だったら3 秒で足を滑らす。

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畑から戻り、何人かの人を捕まえて質問シートを使ってインタビューをしていく。

その後宿に戻り、早めの夜ご飯を食べる。

この間ご飯をご馳走になった北村さんにお礼のお菓子を持っていくと、そこでもおにぎりとお茶を頂いてしまった。ミイラとりがミイラに、、、。しかもさっきご飯食べたのに。

地域おこし協力隊の人に話を聞きたくてお家にお邪魔すると、晩酌にと手料理とお酒をだしてもらった。流石にお腹いっぱいすぎる、、、。

今年とれたイノシシのスペアリブ、すごく美味しかった。お腹いっぱいで食べきれず、お土産に頂いた。

話していると船長さんが訪ねてきた。

「いつ来るんや〜、もう終わってしまうで〜」

昼間に会ったときに飲み会あるから顔出しなと言われていたのを思い出した。

そのまま飲み会会場のお寺へ。山のようなお寿司。食え食え!飲め飲め!とたくさんよそって

くれる。お腹はち切れる。みずきちゃんが島へ来て太ったと言っていた意味がわかった。

島の人たちは、ご飯とお酒をたくさん与えてくれる。

「沖島の魚や!美味しいやろう〜」
「沖島でとれたイノシシや!美味しいやろう〜」
「沖島でとれた野菜や!美味しいやろう〜」

いや、ほんとうにどれもめちゃくちゃ美味しい。

めちゃくちゃ美味しいし勧められて断るのも忍びなくて全部食べようとしてしまう。

結果、胃が痛くなるほど食べることになる。

この日は家に帰って次の日の夜までお腹が空かなかった。


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メモがなく、この日のことは写真を辿ってもこれだけしか思い出せない。

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