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自分の登る山

大晦日の今日

僕は帰省先の地元の小さな山に登った。標高は165m。全く無名のとてもとても小さな山。でも僕はここからの景色が大好きだ。
大晦日という今日、僕が山に登ったのには意味がある。
今年、僕は50歳にしてようやく「登るべき山」を見つけたのだ。

「まず登る山を決めろ」

孫正義の言葉。人生をかけて達成することを明確にせよということだが、僕はまさに今年それを「鳴門らっきょ持続的発展のため、世界に届くトップブランドにする」と決意した。この凄みは何もスケールの大きさとかではなく自分で決めたということ。

登る山を決めたら、

どう山を登るか? ルート、ペース、同伴者等々。
自分で決めた頂上なので、これを考える事ほど楽しいことはない。組織の中で与えられた目標とは全く意味合いが違うのだ。

僕のプラン まず3年登って

今日登った小さな山も途中にところどころ見晴らし台がある。
自分が登る山をまず3年登った時点で「頂上がうっすらながら、でも確かに頭上に見えてきた」という景色に到達しているというのが僕の登山計画のはじめの目標。

本日、山頂からの眺め

2023→2024 

さて、今年もあと2時間。来年の大みそかにはどんな景色が見えているだろうか?これから僕が見る景色をここで共有していきたいと思う。
皆様、良いお年を!


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