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もやブロ #9 子連れワーケーションin熱海/中編

こんばんは。ハッピーバレンタイン。もやです。

昨日1泊2日の #ワーケーション in #熱海 から帰ってきたのですが、もうすでに熱海が恋しい。用事があって帰ってきたけど、まだまだ帰ってきたくなかったよ。
さて、気を取り直して続きを。(ここから飛んできた方は前編もご覧ください)

ちょうど私がワーケーションしている期間に、IT mediaでコラムが出ていたのでリンクを投下します。熱海、ホットな地域らしいです。

旅の記録(2日目)

7:00/ 起床。朝風呂に入る。体の末端まで温まり、良い感じのスタート。朝シャンの習慣はないんですが、朝風呂いいですマジで。大浴場だから、常に湯が沸いているというところが時短で朝のスタートダッシュ切れるポイントかと。
湯沢のマンションでも朝風呂入れるんですが、これ習慣化しよう。15分あればピャッと入って上がって支度できる。体も温まり筋肉がほぐれ、目が覚め、寝癖も直せる。一石何鳥なんでしょう。素晴らしい。

7:20/ 子供が着替えたりうだうだしてるうちにメールチェックとちょっとだけ仕事。目が冴えるから、細切れワークの瞬発力も上がってる感じ。

7:40/ 朝食。昨日はホテルだったので、朝食がありでした。お隣に座った老夫婦がムスコの面倒見てくれて、エネルギーチャージ完了。旅に出ると、こういう人の親切に触れる機会が多い気がするんですが私だけですか?人との触れ合いを経ると、旅の記憶がさらにいいものになって、そのまちがますます好きになります。

8:30/ 宿泊した「パイプのけむり」さんは、キッズルームが10:00のチェックアウトまで使えたので、とりあえずキッズルームで仕事の続きを。
子連れでワーケーションの人って、まだなかなか少ないと思いますが、子供を飽きさせない・かつ・自分も仕事ができる場所や時間作りって大事だというのが今回の旅での気付きです。最近は、ママさんワーカー中心にテレワークや、環境を選ばないフリーランススタイルでの仕事って増えているので、こういった方々に快適に過ごしていただけるという場所がもっと必要ではないでしょうか。

10:00/ チェックアウトしてバス停まで外を散歩。道中はこんな感じの竹やぶが見られ、歩いていると鳥のさえずりも聞こえ、なんとも気持ちいい。手前のツタが枝垂れている木を見てムスメが「草のつららだよ」なんて教えてくれて、3歳児にはそう見えるのか、斬新な切り口だなと感心したり。子連れでワーケーションのいいところは、こういった大人が思いつかないような言い回しなどがフィードバックとして得られる(単純に旅行だと、頭がオフってるのでこんな言葉もスルーしてしまった気がします。あくまで個人の感想。)ところにもあるのかなと。

最寄りのバス停は竹の沢だったのですが、中銀ライフケア11号館の目の前。同社は中高年齢者専用のマンションを「ライフケア」ブランドで提供しているらしく、熱海の来る道中でも中銀のマンションを見かけました。
施錠されて人の気配がありませんでしたが、ここは現在供用されていないのか?中銀さんのサイトを拝見しても管理から外れているような・・・。

ここだけでなく、企業の保養所なども、役目を終えてひっそりと鎮座する物件が多くありました。まだまだ使えるのに、もったいないなと横目で見ながら。

11:00/ バスに乗って銀座まで行き、今日も引き続き「naedoco」で仕事。FAXやも使い放題で助かりました。この時代にまだまだFAXでしか申込みや書類のやり取りを受け付けていない取引先様もいらっしゃるもんで。自宅にFAXはおろか固定電話もないので、こーゆー時困るんですよね。
昼ご飯を近くで食べて、また仕事に戻る。16時近くまでいたかな。遅くなると都内に着いた時に帰宅ラッシュに巻き込まれるのが嫌で、早々と退散。

帰りは、駅に着いた時に新幹線が30分待ちだったので、在来の東海道線で帰りました。熱海〜東京は1時間半なので、新幹線を待って帰るの+20分くらいで帰れたということになります。帰りはムスメが在来の中で寝たので、テザリングでメールを返したり、スマホで情報を集めたりなんだりをしていました。

18:30/ 東京〜自宅までの電車でクタクタに消耗して帰宅。何がって、この時間帯の電車が非常に辛い。混雑している電車やだなーーと思っていると子供にも伝播するのか、赤子は泣き、ムスメは座れない!とブーブー文句を言い、カオスな状態をだましだましで帰ったのでした。
その時の私の顔もゾンビみたいになってたと思うけど、みんな疲れ切った顔で電車乗ってイライラしてたよ。満員電車の経済的損失について言及している記事が東洋経済にあったので、こちらもどうぞ。

2日目終わって

<2日目に使ったお金>
・バス代、熱海〜東京までの電車代 ¥2,500
・食費(昼食、おやつ) ¥1,500
・お土産 ¥4,000
・コワーキング ¥1,000

だいたい1万円弱でしょうか。中日を挟むと1日の使うお金はもっと少なくなるとは思いますが、おそらく滞在1日につき3千円〜1万円の経済効果はあるのではなかろうかと推察致します。

話は変わりますが。
熱海と湯沢って、似ているところがたくさんあります。そんな共通点と、相違点をデータで比較した記事を書こうと思ったのですが・・・
データ集めに時間がかかっており、今日はこれにて。後編としてあげる予定ですので、完成をお待ちくださいませ。ではではおやすみなさい。

「魅力的なまちで溢れかえっている世界を」作り「地方で暮らす人を増やし消滅可能性都市をなくす」ことをミッションに動くまちづくり会社社長。湯沢町で暮らす2児の母でもある。