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映画『残された者 -北の極地-』を観る。

あらすじ(ネタバレあり)

 北極に不時着したオボァガード。助けが来るまで比較的安全な場所で過ごしていたが、救助ヘリが墜落したことで事態は一変する。墜落したヘリの中から怪我を負った瀕死状態の女性が発見されたのだ。オボァガードは彼女を自分の基地に連れて帰り看病するが、回復の見込みはない。彼女を助けるため、オボァガードは北の観測地に向かうことを決意。道中は心を挫くような様々な困難に見舞われるが、目的地に辿り着くと、救助ヘリが無事二人を見つけ出すのだった。


テーマ:過酷との戦い
主人公の目的:彼女を助ける


サバイバル、アドベンチャーものだが、LOVEではない「愛」が満ち満ちた一作。

脚本だとは分かっていても、マッツさんの聖人っぷりが表面化されたような展開に心が打たれる。

マッツさんは絶対に人を見捨てないし、誰かのために生きられるし、愛を大事にする。

主人公の名前は、もはやマッツ・ミケルセンでいい。

この作品を観ていると、マッツさんと一緒ならどんなことでも乗り越えられると思えてしまう。

結婚するなら、心も身体も強くて、慈愛に満ちたマッツさんみたいな人がいいな・・・(遠い目)

結論、極限のマッツさんも最高だった。

\北欧の至宝に祝福を/


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