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言語化スキルを掘り下げると、言語化できない謎!?

私は、言語化がうまい、と言われることがあります。
他人から褒められるには、何か理由があるのだと思いますが、自分ではよくわからない。

いわゆる言語化スキルにも色々種類がありますよね。
私の場合は、「端的に言い切る」、「一言でまとめる力」のようです。

「そのスキルをまとめたら、有料で売れるんじゃないの?」
と言われているのですが、自分の思考プロセスを言語化しようとすると、なかなかムズイ。
今日は、そんなお話です。

相手がわかる言葉を使う

言語化の目的は、相手に「伝える」こと。
いや、「伝わる」こと。

この2つは間違いやすいので、再度
相手が受け取れるように、言葉を選び、
「伝わる」、結果にも責任を持つ。

自分にできることは、確認と修正くらいですけど。
そういう習慣、こだわりを持っていれば、なんとかなる気がします。


相手がイメージしやすい言葉を使う

「わかる」から「イメージできる」へ、レベルアップを意識する。
相手が「わかった」だけでは、「伝わった」かどうかは、不確か

ストーリーで話すと、イメージしやすい
多少、長くなっても、相手と一緒にイメージする感じで
相手の頭の中に情景が浮かんでいるか? 確認する


相手の反応をイメージしながら、言葉を選ぶ

相手がイメージできて、「あっ!」と思う瞬間を、こちらもイメージしてみる。
どんな言葉が、気づき、驚き、いい意味での疑問・関心、につながるか、考える。

刺激 → 反応
投げた言葉は、刺激
相手の頭の中に浮かぶイメージが、反応

刺激と反応の連鎖で、「伝わる」状態をつくる


言葉の順番と対比

言葉の順番も重要
いきなり難しい言葉は捨てられてしまい、「伝わらない」

対比を使うと、言葉の意図が明確になる
ストーリーの中にも対比があると、メリハリが出る

順番と対比、このあたりはお好みで


最終的な表現は、試行錯誤あるのみ!?

最終的な表現方法は、色々あるので、本を読んでくださいw
ノウハウはたくさんあって、情報量が多すぎ

実際に使って、振り返る。試行錯誤の経験で磨く感じ
と、言いたいところだけど、それでは言語化になっていない

整理されていない(≒言語化できていない)ノウハウは、スキルとは言えない
このあたりで、ループしはじめました。

シンプルで再現性のある方法を言語化できれば、高付加価値で売れそう
その希望をもちつつ、深堀りしていきます。



この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


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