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メール冒頭のあいさつ、どうしてますか?

電子メールでやりとりするとき、
どうしても 「お世話になっております…」 なんて、書き始めてしまう。

つい、手が滑ってしまうレベルw

ちょっと、イケてない感じはあるけど、
どうしていいのか、わからない


そんなモヤモヤを解決する、いい記事を見つけたので、シェアします



『センスいい人がしている80のこと』 有川真由美 (著) より

『センスいい人がしている80のこと』(扶桑社)
 有川真由美 (著)

こちらの本に連動した、プレジデントオンラインの記事から


「お世話になっています」 は、なぜダメなのか?

「お世話になっています」というメールの書き出しをやめて、久しくなります。
なぜ書かなくなったかというと、空々しく感じるし、情緒もないから。

たしかに、情緒はないですね、、、
気持ちが入ってない
どうでもいい感じ
とりあえず、間に合わせの言葉、、、

それは、お互いに感じていることなんだけど、
定型文として、定着しすぎて、
違和感にも気づかなくなってしまった

そこに、ちょっと違うよ、と思える勇気
大切ですね!


相手に向ける オリジナルの言葉

それぞれの関係性においての挨拶の仕方があるように、冒頭の言葉はとても大事。
その人に向けてのオリジナルな言葉があるはずです。

相手と自分との関係性の中で、
自分が発する、オリジナルな言葉、、、とは?


軽い会話編

会話をするように
「こんにちは。雨が続きますね」
「風薫る季節になりました」
「先日はランチをご一緒できてよかったです」

など、なんだっていいのです。

それだけで、血の通った言葉になり、
相手とちゃんと向き合う姿勢になります。

まずは、この程度でいいんじゃない、という軽い気持ち
これだけでも、 「お世話になっております…」よりは、ずっといい!


仕事の話題編

「こんにちは。やっと夜も暖かい日が増えて、外呑みが楽しい時期に突入です」
「実家に帰省し、MC的な立ち振る舞いでがんばったところ、全員の話が弾みだしたのが正月のハイライトです」
「今週末、開花しそうですね。冬コーデはもうじゅうぶん楽しみました」
など、情景がリアルに思い浮かんで、心の距離がぐっと縮まります。

自分の視点から、情景が浮かぶ、リアルな描写

それは今まさに、あなたに向けて書いてるこの瞬間の、私が見ている風景

ライブ感を少し共有することで、一緒にいる感覚になり、ぐっと距離が縮まる


伝わるかどうかは、相手しだいだけど、
とにかく、一緒にいる感覚で、書いてます
という、さりげないメッセージは嬉しいですね


この本、ちょっと読みたくなってきました



有川真由美さんの他の記事もおもしろそうです(ご参考)



この記事を書いたのは、

収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


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