妄想商品マーケット「MouMa(モウマ)」

妄想で世界を変える!妄想商品マーケット「MouMa(モウマ)」の公式noteです。いいアイデアは”実現可能性を問わない個人の強い欲求”="妄想"から生まれる。妄想・ビジネス・企業・課題解決・アイデア発想ノウハウなど。MouMaはこちら→ https://hp.mouma.app/

妄想商品マーケット「MouMa(モウマ)」

妄想で世界を変える!妄想商品マーケット「MouMa(モウマ)」の公式noteです。いいアイデアは”実現可能性を問わない個人の強い欲求”="妄想"から生まれる。妄想・ビジネス・企業・課題解決・アイデア発想ノウハウなど。MouMaはこちら→ https://hp.mouma.app/

    最近の記事

    イノベーションには“好奇心”が欠かせない

    いきなりですが質問です。 あなたは好奇心が強いですか?それとも弱いですか? なぜこの質問をしているのかというと、イノベーションに欠かせないものが“好奇心”だからです。 好奇心とは、“新しい知識や経験を追い求めたい気持ちや欲求”と定義されています。好奇心が、人々を新たなアイデアや情報への探究に向かわせます。新たな発見は、計画的な目標だけでなく、意図せずに起こる出来事を通じても生じる可能性があります。好奇心は、既存の知識やアイデアに対する挑戦、そして新たな視野や深い理解を得

      • 【5/19開催レポート】モウトレ in iU大学“妄想学”特別講義

        2023年5月19日にiU情報経営イノベーション専門職大学(iU大学)の“妄想学”で特別講義として、モウトレを開催しました! 妄想学とは、妄想を起点にイノベーションを社内外で起こす手法のこと。妄想学は、主に次の5つの分野にまたがり、構築されます。 妄想学では、妄想を活用したビジネスづくりのために、これらの手法を一元的に学ベるようになっています。妄想学のゴールは、妄想起点のビジネス作りや、それへの転換を行うことです。現在は、iU大学でしか学べない授業となっています。 今回

        • イノベーションを促進するためには、3つの日課とイノベーションサンドイッチを活用しよう

          スタンフォード大学工学部の非常勤教授であるジェレミー・アトリー氏とスタンフォード大学d.schoolの共同創立者の一人であるペリー・クレバーン氏は、d.schoolの非常勤教授およびエグゼクティブ・エデュケーション・ディレクターを勤めています。 d.school(デザイン思考研究所)は、Hasso Platner Institute of Design at Stanforの通称でデザイン思考の教育分野で他を牽引する存在です。 アトリー氏とクレバーン氏は、以下のように述べ

          • 組織全体でアイデアを創造しやすくするためは、マインドセットを転換しよう

            みなさま、いきなり質問です。 組織全体でアイデアを創造しやすくするために、リーダーはどんなことをする必要があると思いますか? 答えは… “組織のマインドセットを転換する”です。 転換すべきマインドセットは、 スタンフォード大学工学部の非常勤教授であるジェレミー・アトリー氏とスタンフォード大学d.schoolの共同創立者の一人であるペリー・クレバーン氏によると、大半の組織の大きな成果は、ごく一部の優秀なアイデアマンによって引き起こされていることが多いと言います。アイデ

            創造性を評価するための指標“アイデアフロー”を取り入れよう

            今日は、スタンフォード大学d.school(デザイン思考研究所)がアイデアを創造し、ビジネスを成功させる方法について紹介します。 スタンフォード大学工学部の非常勤教授であるジェレミー・アトリー氏とスタンフォード大学d.schoolの共同創立者の一人であるペリー・クレバーン氏は、d.schoolの非常勤教授およびエグゼクティブ・エデュケーション・ディレクターを勤めています。 2人は、「創造性においては、量が質を左右する」と指摘します。イノベーションは、アイデアをいくつも考え

            ビジネスで未来を創り出すために、4つの「D」を大事にしよう

            こんにちは! 今回は、「ビジネスで未来を創り出すために、4つの「D」を大事にしよう」についてお話します。 「未来創造戦略ワークブック 30年後のビジネスを「妄想・構想・実装」する 」の著者である河瀬誠氏は、以下のように述べています。 ビジネスを成功に導くための4つの「D」を明らかにしています。4つの「D」とは、「Discover(発見)」「Dream(妄想)」「Design(構想)」「Drive(実装)」のことです。河瀬氏は、未来を想像するためには、「Dream(妄想)

            ビジネスを発展させ続けるためには、「未来創造戦略」を実行しよう

            こんにちは! あなたに質問です。 現在の仕事や事業がそのまま続くと思っていますか? もし、「Yes」と思ったあなたは、この記事を絶対に読んでください。 なぜなら、その思いは危険だからです… 現代社会は、テクノロジーや社会の変化が急速に進行しており、常に何かが進歩し続けています。このような状況下で、従来の仕事やビジネスをただ継続するためでは、時代の流れに取り残され、生き残ることが難しくなってしまいます。さらに、自分たちがいる業界そのものが消え去ってしまう可能性すらあるので

            ビジネスの現場で脚光を浴びている「SFプロトタイピング」とは?

            こんにちは! あなたは、「SFプロトタイピング」という言葉を聞いたことはありますか? 「SFプロトタイピング」とは、未来社会を想定したプロトタイプの制作手法です。近年ビジネスの現場で脚光を浴びています。宮本道人氏、難波優輝氏、 大澤博隆氏らは「SF」という名前をつけた理由として、ガジェットを用いた未来の実現や、キャラクターからの具体的な視点、プロットによる動的なシミュレーションなどの特徴があるからと、述べている。 SFプロトタイピングは、「バックキャスティング」という方

            ビジョンは、SF的なストーリーで表現しよう!

            こんにちは! 今回は、「ビジョンは、SF的なストーリーで表現しよう!」についてお話しします。 VISION DRIVEN直感と論理をつなぐ思考法の著者の佐宗邦威氏は、妄想を起点に未来をデザインするビジョン思考が効果があると述べています。 佐宗氏は、自分の内にある妄想や願望を形にするためにはプロセスを踏む必要があるといいます。 ここで言うプロセスは、「妄想」→「知覚」→「組み換え」→「表現」を指します。つまり、自分の妄想を知覚し、それを組み換えて表現することが大事なのです

            創造力を活用することで、人生の選択肢が広がる!

            こんにちは! 今回は、「創造力を活用することで、人生の選択肢が広がる!」についてお話しします。 戦略デザイナーの佐宗邦威氏は、創造力を発揮するためには、3つのステップに分解することが大事だと述べています。 この3つのステップとは、「模倣(まねる)→想像(えがく)→創造(つくる)」のことで、創造サイクルとも呼ばれます。 最初のステップである「模倣(まねる)」は、自分のセンスを磨くために必要なことです。この段階では、頭で考えすぎず、自分が「好き」と思うものを身体で感じ、観

            【開催レポート】3月10日モウトレ(対面&オンライン開催):2代目お坊ちゃん社長の会さま、跡取り娘ドットコムさまのコラボイベント

            3月10日に、跡取り娘ドットコムさま、2代目お坊ちゃん社長の会さまのコラボイベントとして「モウトレ」を開催しました!会場は、情報経営イノベーション専門職大学(iu大学)。参加してくださったみなさま、ありがとうございました。 今回は、当日のイベント様子をお伝えします。 はじめは、モウトレを開発した「妄想からアイデアを共創する協会」代表理事である田中恵次氏のあいさつからスタート。 この日のモウトレは、はじめての対面とオンラインのハイブリット形式で開催。ハイブリット配信を担当

            ユーモアがある組織では、心理的安全性が生まれる

            こんばんは。 今回は、「ユーモアがある組織では、心理的安全性が生まれる」についてお話しします。 Apple、Google、ピクサーなどの成長している企業には、ある共通点があります。 あなたは、わかりますか? ある共通点とは・・・ 「ユーモア」を大切にしているということです。 組織は、楽観的で陽気的な雰囲気をもつメンバーを増すこと、そして、前向きな考え方や行動できる文化を作ること、で強くできます。 ユーモアがある組織では、安心して自分自身を表現できる心理的安全性は

            イノベーションを起こしたければ、SF思考を身につけよう!

            こんばんは! 今回は、「イノベーションを起こしたければ、SF思考を身につけよう!」についてお話しします。 非現実的な空想や妄想は、思いがけない力があります。 大きな力は、空想や妄想を実現したいという想いと結びつくことで生み出されます。 イーロン・マスクは、SF作家のアイザック・アシモフやダグラス・アダムスの作品に強い影響を受けたと語っています。テスラとトヨタの時価総額の差が広がっている要因に、「SF格差」があげられます。テスラは、SFの力を活用したことで、短期間で成長

            古びた未来を打破するためには、「妄想」が必要!

            こんばんは! 本日は「古びた未来を打破するためには、「妄想」が必要!」についてお話しします。 みなさんは、イノベーションを起こせない理由がわかりますか? それは、「古びた未来感に支配される」からです。 古びた未来とは、「固定観念でガチガチの未来」「いったんレールが敷かれた未来」「一部の人が決めた未来」を指します。 「固定観念でガチガチの未来」とは、固定概念から誕生した未来のこと。過去のデータである「ファクト」をもとに未来予知をした場合、過去に縛られた内容しか生まれま

            1日1分読むだけで「モヤモヤを解消」「毎日が楽しくなる」本を紹介します。

            こんにちは! 今回は、MouMaの開発者でアイデア発想ファシリテーターの高橋晋平氏の書籍が「1日1アイデア 1分で読めて、悩みの種が片付いていく」が発売されたので、紹介していきます。 高橋氏はアイデアを以下のように定義しています。 毎日アイデアを考えることは、夢が叶ったり、悩みが解決できるようになったりするきっかけということです。 「1日1アイデア 1分で読めて、悩みの種が片付いていく」には、365個のアイデアが1月1日から日付ごとに書かれています。 「日付どおりに

            他者との信頼関係を構築するためには、ギバーになろう!

            こんにちは! 今回は、「他者との信頼関係を構築するためには、ギバーになろう」についてお話しします。 昨今の未曾有(みぞう)の災禍(さいか)の影響によりリモートワークが普及する中で、対面でコミュニケーションを取る機会が減っています。 リモートワークが進んでいる会社では、コミュニケーション手段がメールやチャットのやりとりだけということも少なくないでしょう。 ですが、メールやチャットのやりとりだけでは、ビジネスの会話だけで、雑談をすることはなくなります。 このような状態を