FC岐阜対YSCC横浜
昨日は岐阜長良川メモリアルセンター競技場へ行きました。
今年初のJリーグ観戦になります。
YSCC横浜のゴール裏へ行きました。
自分が横浜に住んでいたのは2009年から2014年になりますが、そのときにYSCC横浜は関東リーグ1部からJFL昇格という飛躍しました。
そのときに観戦および応援やっていました。
J3リーグ参入の年に名古屋に転勤となりました。
当時のサポーターの何人かと久しぶりにお会いすることができました。
FC岐阜といえば屋台村。
スタジアムグルメの充実度はおそらく東海のサッカースタジアムでナンバー1だと思っています。
御嵩町グルメブースでみたけとんちゃん丼を食べます。
これはおいしいです。味噌味です。
かなりの人気で長蛇の列でした。
こちらは定番になりますが、戦国焼きそばです。
10年以上前からFC岐阜のスタジアムグルメで出店していますが、岐阜の食材を使った焼きそばでロングセラーになっています。
今日の入場者数は2951人。
FC岐阜の平均入場者数は5千人ぐらいなので、今日は少なかったです。
雨が降ったり止んだりの天気でしたので、普段より少なかったです。
YSCCのスタメンです。
FC岐阜で長らくプレーしたGK岡本選手が古巣スタジアムで出場します。
試合が始まります。
YSCCの応援チャントはずっと覚えているものあり、歌詞を忘れたものありでしたが、思い出しながら応援します。
YSCCのサッカーは自分が観ていたJFLや関東リーグの頃はポゼッションサッカーでしたが、今のYSCCのサッカーはカウンター鋭くという感じです。攻守の切り替えが速く、カウンター攻撃に入ると少ない人数でも空いたスペースに走り込んでチャンスを作ります。
先制ゴールはFC岐阜です。前半26分。
ディフェンスのクリアボールにチャージかけてそのボールを粟飯原選手が奪って左足決めます。
FC岐阜がJ2のときの京都サンガ戦の起死回生の同点左足ゴールを思い出しました。
さらにその後すぐに粟飯原選手がオフサイドぎりぎりで抜け出し、ゴール前でラストパスを庄司選手が決めます。
いきなり2点リードは厳しいですが、直後にYSCCも右サイド抜けてオニエ選手がゴールを決めて1点差にして試合はまだこれからです。
前半終了のラストプレーでFC岐阜がFKのチャンスをつかみ、FKをドンピシャでヘディング決めて再び2点差になります。
FKがすばらしいボールでしたが、壁を作った方が良かったんじゃないかとは思いますが、結果論ですかね。
後半にYSCCが同じような位置からFKがありましたが、FC岐阜は壁を作っていました。
前半は3対1でFC岐阜がリードします。
前半終了ラストプレーの3点めが重いですね。
後半はYSCCが前がかりになり、攻めます。
決定的なチャンスもありましたが、決めれませんでした。
そしてFC岐阜の藤岡選手がスーパーシュートで4点めが入ります。
さらに後半アディショナルタイムにはPKでダメ押しの5点めです。
完敗でした。
先制点を取ってカウンター攻撃がハマる展開になれば、YSCCにも勝機があったと思いますが、
先行される展開になると厳しかったです。
FCGIFUTV が公開したハイライト動画です。
順位のおさらいをしてみましょう。
J2昇格プレーオフが6位以内です。
FC岐阜は勝ち点差6ですので、まだまだこれからです。
来週の松本山雅FC戦でまたホームゲームになります。ホームゲームで勢いに乗りたいところです。
19位がJFL2位との入れ替え戦、20位がJFL降格になる可能性があります。
JFL1位の高知ユナイテッドがJ3参入条件の平均2000人以上の入場者数を達成できるかどうかによります。
J3はプロリーグ、JFLはアマチュアリーグであり、J3からJFLに降格すると死活問題にはなります。
YSCCは19位と勝ち点差7です。
安全圏に逃げるためにもこれから勝ち点を積み重ねていきたいところです。