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愛しき友へ

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中学からの親友の最期に寄り添った記録。
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2018年9月の記事一覧

納骨 共にあるということ

納骨 共にあるということ

昨日、愛しき友がお墓に納骨された。
仕事が休みだったなら出発の見送りだけでもしたかったのだけど、出勤だったので始業前に休憩室で人知れず黙祷。

儚いなぁ…でも5年間もがんと戦ったんだ、結構しぶとかった。でも、最後はあっという間だった。
強いけど儚い…命ってそういうものなのかもしれない。
暁子は5年間の戦闘期間があったが、事故や災害に巻き込まれたら本当にあっという間だ。どんなに強く生きようが、必要と

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人は死んだらどこへ行く?

人は死んだらどこへ行く?

愛しき友が旅立って四十九日が経った。
私はいつもの通り、寝て起きて仕事に行って帰ってきた。ただ、普段はそんなにマメにしていないお線香を仏壇に供えた。

人は死んだらどうなるのだろう。

誰もが一度くらいは考えたことがあるのではないかと思う。
死んでしまった人からインタビューなど出来るわけもないので、死んだらこうなる、という詳細なレポートはまだ存在しない(はず)。ただ、臨死体験を経験した人の証言はあ

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今日は愛しき友の四十九日。学生時代や結婚式の写真を見たり、ちょっぴり泣いたり。 #呟き #つぶやき #ひとりごと