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【ライティングの基礎①】「リズム感がある文章」を書くコツ【コピーライターが大切にしていること】

この記事を開いてくださり、どうもありがとうございます!

コピーライターとして働く私が、新人時代に先輩から学んだノウハウを紹介します。あなたの素敵な文章を、もっと素敵にしていきましょう。

「リズム感がある文章」を書くコツ

ではさっそく始めましょう!

今回は例文として、こちらのnote内の文章を使っていきます。
(読まなくてOK!でも読んでくれたら嬉しい!)


「リズム感がある文章」のコツ① 文章は60字程度でいったん区切る。

文章が長くなってきたら一度「。」で区切りましょう。文章が長すぎると、読者は途中から目が滑っていくようになります。そこで「。」で「まずはここまで読んでね」という区切りをたくさん設置します。
百聞は一見にしかず、ということで事例を載せます。

まずは、読みづらいしリズム感もないダメダメな例を載せます。

【区切りがなくて長ったらしく感じる文】
栃木県に生まれて、本やマンガを読んでいたおかげで国語の成績は良いものの、主人公のこんなところが自分とこのように重なり、主人公がこうするのを読んで自分もこうしたいと思いました、という読書感想文のテンプレートで描かれる感覚がまったくわからなくて、夏休みの宿題の定番である読書感想文は壊滅的に苦手でした。

ダメよ〜、ダメダメ!

これを区切ります。短くまとめるために文章も調節します。
区切りの目安は「一行半(だいたい60字)以内」!

【視覚的にはこんな感じ】
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【区切りによってスッキリした文】
栃木県に生まれました。本やマンガを読んでいたおかげで国語の成績は良いものの、夏休みの宿題の定番である読書感想文は壊滅的に苦手でした。読書感想文のテンプレートである、主人公のこんなところが自分とこのように重なりました。主人公がこうするのを読んで、自分もこうしたいと思いました。という感覚がまったくわかりませんでした。

「句読点までの間にこれを言おう」という、センテンスごとの要点を考えなければなかなか短文で区切れないため、「区切り」を意識するだけで、グッと要領を得た文章になります。

とはいえ!
区切れば良いというものではありません。区切が多すぎるとスラスラ読めず、むしろ読者にストレスを与えます。

【区切りが多すぎて気持ち悪い文】
栃木県に、生まれました。本や、マンガを、読んでいたおかげで、国語の成績は良いものの、夏休みの宿題の定番である、読書感想文は、壊滅的に苦手でした。読書感想文の、テンプレートである、主人公の、こんなところが、自分とこのように重なりました。主人公が、こうするのを読んで、自分も、こうしたいと思いました。という感覚が、まったくわかりませんでした。

SNSでこういう文章を書く人からリプをもらった場合、距離を置きましょう。

「リズム感がある文章」のコツ② 文末を変える。

文末が「〜でした。」だけでは読んでいる時のリズムに変化がありません。しかも同じ文末だと、つまらないどころか「また『でした。』かよ」と読み手が気になり、内容に集中できません。

「でした。」が2回以上続いたら、3回目は「〜です。」や「体言止め」にするなど、文末を変えてみてください。
いかに読み手に文体を気にさせないか。文体の「悪いクセ」を消すか。
というのもライティングには大切です。

【区切っただけの文章】
栃木県に生まれました。本やマンガを読んでいたおかげで国語の成績は良いものの、夏休みの宿題の定番である読書感想文は壊滅的に苦手でした。読書感想文のテンプレートである、主人公のこんなところが自分とこのように重なりました。主人公がこうするのを読んで、自分もこうしたいと思いました。という感覚がまったくわかりませんでした。

【区切り、文末を調整した文章】
栃木県に生まれます。本やマンガを読んでいたおかげで国語の成績は良いものの、夏休みの宿題の定番である読書感想文は壊滅的に苦手でした。読書感想文のテンプレートである主人公のこんなところが自分とこのように重なりました。主人公がこうするのを読んで、自分もこうしたいと思いました。という感覚がまったくわからなかったのです。

いかがでしょう?結構リズム感が出てきたのではないでしょうか?

ここで、さらに読みやすくするために、ビジュアル面の調整もします。
文章だって、ビジュアルが大切です!
「」や『』や【】を使って、文章に視覚的なメリハリを追加します。

【ビジュアルを調整した文章】(←この【】もビジュアルの調整ですね。)
栃木県に生まれます。本やマンガを読んでいたおかげで国語の成績は良いものの、夏休みの宿題の定番である「読書感想文」は壊滅的に苦手でした。読書感想文のテンプレートである「主人公のこんなところが自分とこのように重なりました。主人公がこうするのを読んで、自分もこうしたいと思いました」という感覚がまったくわからなかったのです。

「〜ました。」ではなく「〜ました」と最後は句読点が無いのが正解です。


今回はここまでです!
基礎をしっかり意識するだけでも、特別な才能がなくても読みやすい文章が書けるようになります。

もしも「このnoteの内容を意識してnoteを書いてみたよ!」という方がいらっしゃったら、ぜひコメントで教えてください。

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