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ROCKET PITCH NIGHT KANSAI 2023[OIC CONNÉCT #11]に出場しました

7/7(金)に立命館大学大阪いばらきキャンパスで行われたROCKET PITCH NIGHT KANSAI 2023にMOUantAIの太田が出場しました。

ROCKET PITCH NIGHTとは

3分というピッチフォーマットをもとにした、Venture Café Tokyoのシグネチャーイベントです。

当日の映像をアップしましたので、ぜひご覧ください!

皆さんこんにちは。MOUantAIの太田晶景と申します。よろしくお願いいたします。 私たちは世の中の目になりたいと思っております。今、何を言われているんだと思った方もいると思うんですけれども、3分後にきっと皆さんを納得させるように頑張りたいと思います。

まず、自己紹介をさせてください。 孟林という立命館大学理工学部の准教授が画像認識AIの研究をしており、自らの研究成果を世に出すために起業を検討していました。しかし、起業についての知識が全くない孟と、その研究室の学生たちはそれを実現させることができずにいました。その話をどこからともなく嗅ぎつけたのが、私たちのようなアントレ教育を受けてきた学生です。 これをきっかけに、私たちは起業を目指すことになりました。 現在は、学部生、大学院生、研究者らが学部・文理の枠を越えながら協力しており、研究開発部と事業開発部の2部門でMOUantAIというチームを結成しております。

画像認識AIを開発する際は、まず元となるデータを収集して、そこに映る物体とその名前を結びつけるアノテーションという作業を行った上でえモデル開発をして、それをチェックした後に実装という流れになっています。 従来は、クライアントが収集したデータをAI開発会社に送信して、アノテーション、モデル構築、モデル評価までを専門技術者による手作業で全て行っていました。 そのため、たくさんの労力とかお金がかかり、画像認識AIの導入は、資金力のある会社に企業にのみ許されていました。

しかし、私たちの場合は現場でスマホアプリでデータ収集とアノテーションができます。さらに、モデル構築はAIが自動でやってくれますので、かなり楽にかつ安く実装できます。

じゃあ何ができるんかという話なんですけれども、正直決まってません。 びっくりされた方も多いと思うんですけど、正直決まってないです。私たちが決めているのは、世の中の目になるということだけです。 現在、いろんな社会課題が世の中には存在していますが、その中でも私たちは人が見るのに苦労しているものや、 まだ見れていないものに着目しました。それを人々の代わりに見る世の中の目になりたいと思っています。

現在、私たちと一緒に世の中の目になっていただけるチームメンバー、そしてその目を輝かせてくれるVCの方々などを募集しています。興味を持っていただいた方がいらっしゃいましたら、ぜひ力を貸してください。 私たちはこれからも世の中の目として、多くの人々が苦役や心配事から解放されて、充実した日々を送れる世界を目指しています。ありがとうございました。

MOUantAIでは「こういうことに困っている」、「これをAI使ったら楽になって助かる」などの皆さんのアイデアやご要望をお待ちしております。お気軽にご連絡ください!

MOUantAI
担当 林
メール ri0142hp@ed.ritsumei.ac.jp

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