見出し画像

パパ育児の影響とは

ワンオペだ。とか
旦那は何もしない。とか
旦那が全然分かってくれない。とか

SNSで検索すると、すぐに
パパ育児に対する不満を見つけられる。

これは、昭和の名残りである
「育児は母親がするもの」という
印象が少なからず残っているよね。

自分はそんなことない!
奥さんの方こそ・・・
と思う人ももちろんいると思う。

今回は、最近流行りの「パパ育児」について。

パパの育児が子どもに与える影響について、
最近の研究成果と実生活の事例を交えて、
その大切さを見つめ直してみよう思う。

初めてのパパにとっては、育児は未知の領域。
まさに僕がその領域に踏み込もうとしている。

この記事を書きながら、
あなたの育児も一緒に見つめ直す
きっかけになればうれしいな。


父親の役割の変化

時代と共に、
父親の育児に対する役割は大きく変わってきた。

昔は「働くのが父親の役割」という考えが
主流だったけど、今は違う。

今やパパたちは、
子育ての最前線で活躍している人もいる。

同様に、「女性も働く」というのが
当たり前にもなってきているね。

昭和の頃とは全然違う。

でも、「どうやって子どもと関わればいいの?」
と思っているパパも多いはず。

色々調べる中で、
大切なのは、ただそこにいること。
一緒に遊ぶこと、話を聞くこと、
日々の小さな成功を祝うこと。

これらすべてが、
子どもの成長に欠かせないなと思った。

ーーーーーーーーーーーーーーー

ある日の公園では、
パパが子どもと追いかけっこをしている光景が目に映る。
これは、ただ楽しいだけじゃなくてさ。

子どもにとっては、信頼と安全感の構築、
身体的なスキルの発達、社会性の育成の場とも言える。

パパとよく遊ぶことで得られる力は多いね。

世の中にはさ、
ママしかできないこと(母乳をあげる等)もあれば、
パパにしかできないこともあるはず。

いや、〜しかできないことという考えは間違いか。
正確に言うとそんなものはないかもしれないね。

母乳はまず無理だけど、パパでもミルクはあげられる。
それ以外を考えると、向き不向きはあっても
〜しかできないということはなさそうな気もする。

現代の父親は、ただ働くだけではなく、
ママと子どもの感情的なサポートも担っている。

子どもにとってパパは、ヒーローであり、
慰めであり、学びの源とも言えるんじゃないかな。

パパがたくさん関わることでよくない方へ
いくことは少ないと思う。
関われるだけ関わっていきたい。


研究から学ぶ父親の影響

育児におけるパパの役割を
科学的な研究でも見てみる。

モントリオール大学の
DANIEL PAQUETTE教授の研究では、
父親のプレイスタイルが子どもの社会的、
感情的発達にどう影響を与えるかが明らかにされている。

パケット教授によると、
父親特有の挑戦的で冒険的な遊びは、
子どもにリスク管理能力と自己調整のスキルを
教えるのに役立つ。

つまり、
パパが子どもと一緒に「冒険」をすることで、
子どもは自分の感情や行動をコントロールする方法を学ぶ。

ーーーーーーーーーーーーーーー

また、
1958年に生まれたイギリス人男女を対象とした
長期追跡調査によれば、
父親の関与が高い家庭の子どもは学業成績が高く、
社会的な問題に巻き込まれにくいことが判明している。

この研究からも、パパの積極的な育児参加が、
子どもの将来に大きな良い影響を与えていることが分かる。

父親の育児参加はただの「手助け」ではなく、
子どもの全面的な発達に欠かせない
重要な役割を担っていると言えるね。


実生活での父親の役割

父親が日々の生活の中で果たす役割は、
子どもにとって計り知れない価値がある。

研究だけでなく、
実際の生活の中での父親の存在がどれほど大切か、
具体的な例を見てみよう。

たとえば、日曜日の朝、
パパが子どもと一緒に絵を描いてみる。
このシンプルな活動は、子どもの創造力を刺激し、
親子の絆を深める。

また、子どもが何か新しいことに挑戦する時、
パパが隣で「できるよ、頑張って!」と励ます声は、
子どもに自信と勇気を与える。

さらに、パパが日常の中で見せるさまざまな感情表現は、
子どもにとって大切な学びの場。

喜び、悲しみ、怒り、驚き…これらの感情を通して、
子どもは人間関係や社会生活に必要な
感情の理解を深めていく。

このように、パパは家庭の中で、
子どもの成長に欠かせない多様な役割があるね。

日々の小さな瞬間が、
子どもの大きな成長につながっている。

そう思いながら楽しみたいな。
現実は甘くないと思うけど。汗


パパの育児、その価値と影響

この記事を通じて、
パパの育児が子どもに与える影響を見てきた。

科学的研究から日常生活の小さな瞬間まで、
父親の存在が子どもの成長にどれほど
貢献しているかが明らかになった。

初めてのパパも、経験豊かなパパも、
皆、子どもにとってかけがえのない存在。

育児の中での小さな一歩が、
子どもの未来に大きな影響を与えることを
忘れずにいたい。

そして、育児は一人ではなく、
家族みんなで支え合うもの。
パパが積極的に育児に参加することで、
家庭全体の幸せと子どもの健やかな成長が促される。

ママだけ頑張るのもおかしいし、
パパだけ頑張るのもおかしい。

「二人」の子どもだからね。

僕も今回のことを忘れず、
たくさん子どもとの時間を作りたい。

ーーーーーーーーーーーーーー
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

いつもスキやコメント
ほんっっっっとにありがとうございます。

支えられています😊

フォローまだの方、
ぜひよろしくお願いします。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?