見出し画像

育休スタート 〜初夜の戦い〜

お久しぶりです。
投稿を休んでいる間に、無事第一子が生まれ、
育休生活が始まりました。

新生児がもうほんとに可愛い。
(これからも可愛いだろうけど)

実はまだ親になったということが
不思議な感覚で、
なんというか、他人の子どもではないけど
自分がパパになったのかというと
そういう気持ちも断言できないという。

パパになったんだろうな。という感じでしょうか。(笑)


とりあえず、教員夫婦である僕たちが
今現在どのような生活をしているのかを
話していきたいな。

生活がどう変わったか


まず、家にベイビーがやってきてから。
昼間は二人とも起きているので、
特に何も決めずにのっびり過ごしている。

ベイビーが泣いた時も
どちらかが対応。

授乳に関しては、
母乳とミルクのハイブリット。
3時間おきに左右1分〜1分30秒の母乳をあげ、
それからミルクを80m l。

昼間は寝続けていることも多いので
3時間おきに抱き上げて起こす(笑)
そして訳もわからず寝ぼけているまま
飲ませる(笑)
北京ダックの如く・・・


さて、問題はここから。


夜はどうなのか


妻と話し合い、交代制を導入。
21時から3時までが妻で
3時から9時までが僕。

これで固めて睡眠が取れる。
時間は少しズレるので
実際には5時間程度の睡眠。
なんとか大丈夫。
昼間は少し眠たいけれど・・・


眠い目を擦りながら
ずっと見守っているかというと
そういう訳ではなく、
ベイビーが寝ている横のソファで
仮眠をとる。

そう、ベイビーが”寝ていれば”の話。
現実は甘くはない。

昼間は北京ダック状態になるにもかかわらず、
夜はなぜか睡眠が浅い。
なぜだ・・・

そして、毎晩戦いが始まる。。。


ここで、初夜の一部をご紹介しよう。

初夜の戦い


ミルクを飲んで落ち着いたと思いきや15分で覚醒。
時計は3時30分。
おいおい昼間は飲んで寝て飲んで寝てなのに、
なんで夜に限って…
と思いながら抱っこをして歩き回る。
何とか落ち着く。

スヤスヤと寝息を立てていたのに、突然目がパッと。
ふにゃふにゃ言い始めたので(泣いてはない)
仕方なく抱っこをすることに。
初日ということもあり、
1階であまり泣かせると妻が寝られないと
思ったのである。

15分ほど部屋を歩き回って、
落ち着いてたので寝床に置いたら
『背中スイッチ』発動。

これが例のやつかと思いながら、
「もう、可愛いから仕方ないなぁ」
と心の中で呟き、再び抱っこ。

もう一度同じパターンでチャレンジ。
すると、成功。時計は4時を回っている。
ちょっと仮眠しよう。

そして真横のソファで寝そべって目を瞑る。
よし、これで6時までいけたらいいな。
と思った矢先……

わずか10分後。
「あっ」「うっ」「ふぇ〜」と
フガフガ言い始めた。泣いてはない。

何が問題かというと、
「気になって寝られない!!!」ということ。

よし、と思ってソファに寝そべり、
数分で声がして「大丈夫かな??」と
体を起こして見る。特に何もない。
(息子の目は覚めている)
それの繰り返し。

5回くらい繰り返した後、
何だか泣きそうな雰囲気がしてきた。

時刻は4時30分。

妻の睡眠を守るため、抱っこ作戦を実行。
そのまま歩き回ったりゆすったりすれば
問題はない。息子もそれで寝る。

しかし、こちらの体力が持たない。
自動で人間と同じ動き(あやし方)を
してくれる機械が欲しい。
そう思った。

結局抱いたままソファに座ってみた。
よし、息子は起きない。
これで目を瞑ろう。
とうとうとしてみたが首が痛い。

おいおい結局寝れないじゃないか。と、
そこに目に映ったのは
隣にあった丸形のヨギボー。

「案外いけるかもしれない」

そう思って腰を下ろしてみた。
すると、まさかのフィット。

ヨギボーのおかげでやく
50分の睡眠に成功。

息子とスヤスヤと幸せな時間を過ごせた。
本当に良かった。ありがとうヨギボー。

最後は5時50分に起きてラストスパート。
ここで泣き声で妻を目覚めさせてはいけないと思い、
抱っこをしながらミルクをセット。

6時過ぎ妻と顔を合わせミッションクリア。
初夜は12時から3時間交代をしていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今では6時間交代にしたので、
5時間は寝られる。

しかし、これができるのは
間違いなく「育休」をとっているから。

世の中のパパとママがすごすぎると
実感したもってぃーでした。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?