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【後輩Age-Well Designerの皆へ】「AWDとして働く中で得られたものとは?」卒業生からの熱いメッセージ


2023年Age-Well Designer総会12月最終パートで語られた先輩から後輩へのメッセージ

AgeWellJapanの辰巳です!
2023年12月の総会にて、那波くん(Age-Well Designerの記念すべき第1期生&2番目に入社し創業期からAgeWellJapanを支えてくれた人)が卒業を前に、後輩Age-Well Designerに向けてメッセージ、エールを送ってくれました!働く中で学んだことや「Age-Well」という価値観、もっとメイトの本質であるクレドの重要性について、熱く語ってくれています!

最高の内容なので、ぜひ最後まで読んでください!出会った当初には想像もつかなかったくらい立派に成長した那波くん。自らがAge-Wellとクレドを体現して卒業してくれた彼の変化は、人材育成冥利に尽きます!辰巳大泣きです(笑)。働くAge-Well Designerの想いを知っていただければ幸いです!

那波龍起 Ryuki Nanami
2021年8月インターン生として株式会社AgeWellJapnに参画。Age-Well Desingerとしてシニア世代として交流する一方で、地域施設と連携したシニア向けスマホ教室のイベント立ち上げを担う。2022年には社内の年間総合MVPを受賞。

メイトさんへの感動を生む数々の顧客感動提案

那波くんのメッセージ

皆さんこんにちは!先ほどの辰巳さんのスピーチに泣かされてしまったのですが、無事に回復したので僕の想いを皆さんにお伝えしたいと思います。

入社経緯

僕は2年半ほど前に、AgeWellJapanにジョインしました。
当時のAgeWellJapanは、学生もそろそろ募集し始めようかという時期で、僕はもっとメイトの業務はもちろんのこと、本部業務を担うインターンとして会社全体にも携わりたいと考え、意気込んでこの会社に入りました。

それにも関わらず、インターン業務の始まりは周りに迷惑をかけまくる毎日でした。今「迷惑をかけまくる」と軽く言いましたが、この「迷惑をかけまくる」は言葉の100倍くらい迷惑をかけて、本当に思い悩んでは情けない仕事をたくさんして、失敗の連続でした。辰巳さんも円香さんも、愛のある言葉をたくさんかけてくれましたが、それでも思うような成果を出すことはできなかった。そういう日々が本当に続いてたんです。なかなかできるようにならない僕に対して、表面的な優しさではなくて本当の意味での厳しさも含めた優しさを向けてくださった皆さんと一緒に働いた日々は僕の宝ですし、人間としてすごく成長できたのは、そうやって本気で向き合ってくれた皆さんがいたからなのだと思います。本当にありがたかったです。

苦しいことも数え切れないほどありましたが、2年半の間、諦めずに続けてきたからこそ、誰よりもメイトさんを深く理解して、たくさんの感動を提供できた。そして自分が培ってきた学びを後輩にも伝えられるようになった。それを誇りに思っています。

Age-Wellは伝播する

皆さんも既に感じていると思いますが「Age-Well」は伝播するんです。
働く中でメイトさんはもちろん、自分にとってのAge-Wellを実現したり、周りの人たちにAge-Wellを広げていくことの難しさを感じると同時に、どうすれば周りに伝播できるかをずっと考えていました。

まず最初にどうやって自分のAge-Wellの実現するかと言うと、これには結構自信があって、大切なのはやっぱり「自分が挑戦したいこと」や「興味あること」を実際に口に出していくことです。昔の自分も含め、多くの人は心の中ではちょっと興味あること、やってみたいなって思うことも、口には出さない。やることが色々あるし、時間も無くて後回しにしてしまったり、お金がないからと言って諦めることも多い。でも、まずは1度口に出して人に話してみることが重要なんです。自分の気持ちに正直に、まずは口に出してみる。一見簡単なようで難しいですよね。では、「どうすればそれがうまくいくのか?」「その挑戦が叶うのか?」。それは口に出してから後から考える。それが自分が挑戦したいことを最終的に成し遂げるためにすごく大事な考え方なんです。

次に、「いかにしてAge-Wellを広げていくか」です。僕も大学4年までの間、1年休学させてもらって5年間、その2年半の間、ここで仕事をさせてもらいましたが、仕事でもそれ以外でも本当にいろんな人に出会って、当たり前ですが、自分とすごく考え方が似てる人もいれば、全然真逆のような考え方の人もいました。僕は基本的に「自分と会った人には何かポジティブなものを与えられるように」と思って接してきたつもりですが、そんな中でも反りが合わずにどうしてもすれ違ってしまう人もいました。今後もそいういうことは起こると思います。

そんな環境で、周りに「Age-Well」を広げていくにはどうしたらいいか?
それは、まず自分自身がAge-Wellになること。**これが重要です。皆さんここで働いていると分かると思いますが、Age-Wellな考え方は伝染していくものじゃないですか。誰か自分の親しい人がAge-Wellそうだったら、自分もすごく嬉しい気持ちになるし、自分も何か挑戦してみたいって気持ちになる。自分がAge-Wellな生き方をしていることで、周りにもポジティブな影響を与えられるんです。自分の前向きな生き様、Age-Wellな生き様は自分だけにとどまらないんです。

一方で、Age-Wellの逆があるとしたら?例えば「Age-Bad」みたいな(笑)。それもやっぱり伝染していくんです。世の中にはAge-Badみたいな人も多くいて、出会ったときに、バトルが始まるんです。どっちが相手に移せるか、伝播させられるかっていうバトル。Age-Wellを移すことができたらこちらの勝ち、バトルの中で、苦しくもAge-Badを移されちゃうこともあると思います。

でも、安心していい。そんな時はまたこの環境に戻ってきて、Age-Wellを充電して、また立ち向かうというのがいいんじゃないかと思います。Age-Wellを自分から広げていく中で、やっぱりそれでも合わない人が出てくるのは仕方がないんです。それでも自分のAge-Wellを伝えるという気持ちをもって発信することはやめないでください。続けていれば必ず、自分と同じようなAge-Wellを追求している、お互いに良い影響を与え合える人が周りに集まってくるんです。そして気づいたら一緒にどんどんAge-Wellになっていく。
そんなサイクルが必ず生まれると自分は思ってます。

何歳になっても挑戦と発見に溢れた人生を送れるきっかけをシニア世代から学んだ。

ここからは、この環境で学んだ考え、皆さんへのメッセージを伝えたいと思います。

自分が学んだのは、年齢とか身体能力は、属性の1つでしかないということ。

それを、本当にいろんなシニア世代のお客さんに出会う中で学ばせてもらいました。僕もここに入る前は、老いていくことでできることが少なくなっていって、希望もどんどん薄くなっていくというイメージを持っていたんです。最近入った方は、そういうイメージもちょっとあるんじゃないでしょうか?ですが、働いてみると、自分の現実を適度に受け入れつつ、それでもわくわくしながら、自分の人生を楽しくするために行動したり、社会に貢献できることをしてみたり、挑戦を繰り返すしているシニアの方がたくさんいることに気がつきました。

今まで会ってきたシニアの方たちのおかげで、自分の人生も、本当に本当に命尽きるその瞬間まで輝くものになるなって、確信しましたし、勇気をもらいました。**将来私も、そういう風に、若者に良い刺激を与えられるようなおじいさんになれるように、日々頑張ろうと今では思っています。

那波くんが考えるクレドの重要性

そして、もう1つ。これは僕が卒業生代表で伝えさせていただきたいこと、それはモットメイトのクレドの素晴らしさです。

皆さんもちろんとクレド研修で全部暗記してると思うんですけれど(笑)。このクレドは皆さんが思ってるもう何倍も、数字に表しきれないくらい、素晴らしいものだと、僕は思います。このクレドに、人生救われたって、本気で思ってます。

クレドは人間関係を良好にする、もう秘伝の書そのものなんです。

少なくとも僕はそう思っていて、このクレドを自分なりに理解した上で行動に移してみて、その上で改めてどういう意味を持つのかを考える。それを繰り返していくうちに、本当の意味で自然に、感謝・尊敬だったり、親切・感動を周りの人に与えられるような人に皆さんがなっていくのだと思います。
何よりもすごいのが、これを周りに与えていくと、自分に同じように与えてくれる人が自然と集まってくることなんです。互いに感動を与え合える存在は本当に貴重です。そうすることで幸せのサイクルがどんどん大きくなって本当の意味で幸せになれるんです。

ここで過ごした2年半で、僕自身が身にしみて実感してるので、信じてください。日々の中でいっぱいいっぱいになって、余裕がなくなることもあると思いますが是非、諦めずに、自分なりの解釈でいいので、クレドってどういう意味だろうなっていうのを考えて、業務に取り組んでください。日常生活でも自然に出てくるようになって、皆さんの思ってる以上に人生が前向きになると思います。

AgeWellJapanという環境

そして、この環境の素晴らしさに出会えたラッキーさとありがたさを、ぜひ忘れないようにしていただきたいなと心から思っています。

これほどまでに、愛と思いやりと、世の中を本気で良くするんだっていう風に思ってる人たちが集まる環境があるんだったら、逆に教えてほしいです。
全然、僕のインスタでも何でも教えますんで、送ってください(笑)。僕は、今まで就活とか、インターンを通して色んな会社やコミュニティをたくさん見てきましたけど、ここほど、働く人たちが優しくて、人を幸せにするってところに、自己満足じゃなく本気で、社会体を巻き込んみながらコミットしてる企業はありませんでした。

縁があって、ここにいられることに感謝すること、そして自分が本気になればなるほど、それを本気で返してくれるような環境だと、僕は確信しています。最高の環境であることは僕が保証しますので、皆さんの皆さんなりの「Age-Well」を本気で体現してください。そして、皆さんのメイトさん、普段周りにいる身近な人に伝播していってもらえると、僕としては嬉しい限りです。

最後に

最後になりますが、社員の皆さん、2年半ありがとうございました。
長いようで短かったですが、2年半も一緒にお仕事できたっていうことは、向いてる方向は同じだと思うので、将来的にまた皆さんと一緒にお仕事できたら、僕としては嬉しいですし、いつか帰ってきたいなと思います。

Designerの皆さんも学生生活だったりとか、人生色々あると思いますが、人生を前のめりに、何事も楽しむマインドを忘れずに、そしてその楽しい人生を周りの人に伝播していく「Age-Well」の台風の目として、メイトさんや周りの大切な人、そして社会に影響を及ぼしていってほしいと思います。

今まで、本当にありがとうございました。

最後に辰巳より

いかがでしたでしょうか!?私の自慢の那波くんの言葉は!
大学4年生の頃の私はこんな言葉を紡げただろうかと疑問です(笑)。

那波くんの想いは後輩たちにしっかり伝播しています!那波くんが会社に遊びにきたときに、君の想い、伝えたかったことは後輩に受け継がれているんだ!先代を超えるほどに大きく成長しているぞ!ということを見せつけられるように、これからも全力でAge-Well Designerを育成していきたいと思います!またどこかで一緒に働けることを心より楽しみにしています!

困難も一緒に乗り越えてきた那波と辰巳

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