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~レトルトカレー開発中~神奈川県横浜市滝頭小学校 レトルトカレーを作ろう!

こんにちは!さらさです!
まずはじめに、元旦に能登半島地震で被災された皆様、ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
新年早々で予期せぬ出来事が続き、不安な気持ちで 2024 年を迎えることになりましたが、被災者の方々が 1 日でも早く元の生活に立ち直れるようお祈りいたします。


今年度も私たちにできることを考えながら日々の平和を祈り、より多くの方に美味しいカレーをお届けできるよう力を合わせていきます!
どうぞよろしくお願いします!
さて、本題に移りまして開発中の商品の紹介をしていきます!
#横浜市滝頭小学校




横浜市滝頭小学校とのカレー開発


横浜市の滝頭小学校とケーキ屋のもったいない食材を使ってカレーを開発しています。
今年の 6 月に、MOTTAINAI BATON の活動を知った滝頭小学校の先生から地域の方々に喜んでもらえるものを子どもたちと作って行きたいとご連絡がありました。

前回の授業の様子はこちらとなります。


#活動を知ってご連絡くださったことがとても嬉しかったです〜!


日本の食品ロスを学び、何ができるだろうか


初めての来校は、昨年の 7 月で子どもたちに私たちの活動内容と食品ロスの現状を紹介する授業の時間を設けていただきました。
これまで作ってきたレトルトカレーの食材紹介などをするとフルーツやおからを使ったカレーがあることに驚いていました!

私はバナナカレーというものを試食したことがありますが、ジャムのようになり、チームのみんなとどう活用できるだろうか、、、と
頭を悩ませたこともあります笑
食品ロスと向き合っていく中で、子どもたちは身近にあるどんな食材を使っていくか、誰に届けたいのかを話し合ってくれて立派な商品開発のスタートだなぁ、と感心しました。


ケーキ屋のスポンジを使うことになりました


2 回目に来校したのは、11 月で、カレーに入れる食材を話し合う会でした!
子どもたちは夏休みに家で出た廃棄食材を使って、各自カレーを作るという宿題がありました!


野菜の皮や種など、本来捨てられてしまうものを使って作ってくれたみたいです!
カレーに入れると食べることができるという新たな発見を子どもたちがしてくれたようで良かったです!
夏休みのカレー作りの経験を活かし、改めて地域の食品ロスについて調査をして、近くのケーキ屋さんパティスリーブーケさんに注目しました!ケーキを作る段階では、切り捨てられてしまう端っこのスポンジなどが発生します。



そのスポンジをカレーに入れることで食品ロスを減らしていこう!と決定しました!
#カレーにケーキスポンジです笑
#でもスポンジの原材料はカレーに使われている物なので、意外と問題無いんです!
#私たちもわくわくしています!笑
そのほかの食材としては、ひき肉、にんじん、じゃがいも、玉ねぎなど王道のものを使ってキーマカレーベースで作っていこうとなりました。
#こんにゃくやメロンの珍しい食材も候補に上がり、子どもたちの好奇心の高さが分かりますね!


試食してみよう


スポンジを入れてカレーを作ってみました!
ということで子どもたちに試食してもらいました!
レトルトを温める作業も子どもたちがやってくれて、食べている時はみんな立派な商品開発の顔をしていました!




まずは全員が美味しいと感じてくれたようで、その中で辛さのレベルや食材のごろごろ感について話し合い、現在再度試作している段階です!




味と同様に名前とパッケージについても話し合っていて、キャラクターを作ってみたりしています!



バトンを繋ぐ架け橋になるという私たちの理念を大切に、地域の方に美味しいカレーを買ってもらえるようにどうしたら伝わるだろうかと一生懸命悩みました。
カレーとパッケージと名前が最終決定しましたら、子どもたちの卒業までには販売できると思います!


また、ご報告します!
ぜひお楽しみにお待ちください🍛

▼MOTTAINAIBATONのホームページはこちら


▼商品開発に関するご相談はこちら



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