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平日朝に米国株、夕方には日本株の動向などを振り返った記事を投稿。 株価が大きく動くイベ…

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平日朝に米国株、夕方には日本株の動向などを振り返った記事を投稿。 株価が大きく動くイベントの確認等、日々チェックしたくなるような内容を目指します。 日本株の投資家を中心に役に立つコンテンツとなるようにしていきます!

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このnoteについて(23/05/14 更新)

このnoteでは日本株市場の寄り付き前、引け後にそれぞれ日本や米国などの金融市場などでの出来事を簡単に振り返った記事を掲載しています。 日本でも投資の関心や重要度が増していますが、それでも積極的になれない人が多い理由の一つはやはり市場に参加することへの“不安“ではないかと思います。 その不安を取り除く方法の一つは「きちんと全体の動きを知る」ことではないでしょうか。 「なぜ株価が下がっているのか」「どうして今日はこんなに堅調なのか」などを疑問に思うことは初心者、ベテランを問

    • 24/09/25 (水)「織り込みが下手な日本時間の日中報道」引け後情報

      方向感のはっきりしない一日簡単な今日の日本の相場の振り返り 本日の日本株は大型株を中心にまちまちな反応📌が出て、方向感がはっきりしない地合いとなりました。 一部の大型ハイテク株、中国関連株などが支えとなって指数を押し上げるも、米経済指標の弱さから前日より円高が進んでいる重しもあって指数の押し下げ役もはっきりと存在し、昨日と同様に日経平均株価の38,000円台に押し返される展開もみられました。 ただし、日中の値幅の小ささとしては前日比の割合でみれば約3月ぶりの小ささであり、

      • 24/09/25 (水)「消費者信頼感指数の弱さ、中国景気刺激策への好感」寄り前情報

        要点まとめ中国の景気刺激策を受けた流れがあってか米長期金利上昇 一方で米消費者信頼感指数は市場予想、前回分を大きく下回る 経済指標発表後、長期金利は上げ幅縮小 主要三指数は揃って上昇し、NYダウとS&P500は連日の過去最高値更新 消費者信頼感指数の弱さ、中国景気刺激策への好感米国株主要三指数の値動き: 昨晩の米国市場では、Conference Boardの公表する9月消費者信頼感指数の弱さが目立ったものの、中国の景気刺激策を好感して中国株が堅調になるなどする中、ま

        • 24/09/24 (火)「38,000円の戻り待ち」引け後情報

          38,000円の戻り待ち簡単な今日の日本の相場の振り返り 本日の日本株は先週金曜日におこなわれた日銀会合後の植田総裁の会見を消化する形でスタート。 この日の大阪の講演でも述べたように、米経済への慎重さから次の利上げ判断を急がないという意識が働いて、為替が金曜日より円安方向に進んだことを好感した市場になりました。 ただ、日経平均株価は9月上旬以来の38,000円回復となり、8月の株価急落後の回復局面ではこの水準での売買が最終的には多くなっていただけに、戻り待ちの売りをこなす

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        • 24/09/25 (水)「織り込みが下手な日本時間の日中報道」引け後情報

        • 24/09/25 (水)「消費者信頼感指数の弱さ、中国景気刺激策への好感」寄り前情報

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        • 井戸端会議『日本株全体の強みって……結局何?』

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          24/09/25 (水)「織り込みが下手な日本時間の日中報道」引け後情報

          方向感のはっきりしない一日簡単な今日の日本の相場の振り返り 本日の日本株は大型株を中心にまちまちな反応📌が出て、方向感がはっきりしない地合いとなりました。 一部の大型ハイテク株、中国関連株などが支えとなって指数を押し上げるも、米経済指標の弱さから前日より円高が進んでいる重しもあって指数の押し下げ役もはっきりと存在し、昨日と同様に日経平均株価の38,000円台に押し返される展開もみられました。 ただし、日中の値幅の小ささとしては前日比の割合でみれば約3月ぶりの小ささであり、

          24/09/25 (水)「織り込みが下手な日本時間の日中報道」引け後情報

          24/09/24 (火)「38,000円の戻り待ち」引け後情報

          38,000円の戻り待ち簡単な今日の日本の相場の振り返り 本日の日本株は先週金曜日におこなわれた日銀会合後の植田総裁の会見を消化する形でスタート。 この日の大阪の講演でも述べたように、米経済への慎重さから次の利上げ判断を急がないという意識が働いて、為替が金曜日より円安方向に進んだことを好感した市場になりました。 ただ、日経平均株価は9月上旬以来の38,000円回復となり、8月の株価急落後の回復局面ではこの水準での売買が最終的には多くなっていただけに、戻り待ちの売りをこなす

          24/09/24 (火)「38,000円の戻り待ち」引け後情報

          24/09/20 (金)「米国株高を好感し、日銀会合関係無く上昇」引け後情報

          ※今回のコラム欄はお休み (コラム欄の代わりの深掘り記事は別記事・メンバーシップ加入者の特典としてはスタンダードプラン加入者のみ対象) 米国株高を好感し、日銀会合関係無く上昇簡単な今日の日本の相場の振り返り 本日の日本株では日経平均株価、TOPIXはともに続伸。📌 昨晩の米国市場では主要株価三指数は揃って大きく上昇し、特にハイテク株が堅調でした。 前日から日本株市場では先物の動向を受けてこれを一部織り込んでいた面もありそうですが、それ以上に堅調さをみせた米ハイテク株高を

          24/09/20 (金)「米国株高を好感し、日銀会合関係無く上昇」引け後情報

          【深掘り】日銀金融政策決定会合まとめ

          主な金融政策の変更点本日終了した7月の日銀金融政策決定会合の結果は、 政策金利(無担保コール翌日物)は 0.25%程度 に据え置かれました。 15時半からおこなわれた植田総裁による記者会見の中での質問の中で、気になるものをまとめています。 最後に、今会合について注目すべき事・感じた事を述べています。 (前会合分のまとめはこちら) 植田総裁の会見で気になったQ&A金融資本市場について Q:金融資本市場は引き続き不安定というのはどこをみて判断?金融資本市場は引き続

          【深掘り】日銀金融政策決定会合まとめ

          【深掘り】FOMCまとめ

          主な金融政策の変更点本日未明に米国の金融政策を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)の結果が出て、0.50%の政策金利の利下げに決まり、これによってFF金利の誘導目標が 4.75%~5.00% となりました。 前回の声明文からの変更点、四半期毎に更新されるFOMC参加者による経済・物価の展望のSummary of Economic Projections (SEP)の内容をまとめてみました。 また、その後おこなわれたパウエルFRB議長の記者会見の中で気になった発言をまと

          【深掘り】FOMCまとめ

          24/09/17 (火)「指数寄与度の高いところの軟調さ際立つ日本株」引け後情報

          指数寄与度の高いところの軟調さ際立つ日本株簡単な今日の日本の相場の振り返り 本日の日経平均株価は大幅下落。 金曜日、月曜日の米国市場では全体的に堅調で、NYダウは過去最高値を更新していたのとは裏腹に、連休明けとなった日本株では日経平均株価が前日終値より高く始まったにも関わらず、その後はすぐに下げに転じ、下げ幅を拡大していく流れ📌となってしまいました。 より詳細な振り返りはコラム欄のあと。 今朝のnoteにて注目ポイントとした点を中心に振り返っていきます。 コラム:市場

          24/09/17 (火)「指数寄与度の高いところの軟調さ際立つ日本株」引け後情報

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          24/09/24 (火)「Fed高官発言相次ぐ」寄り前情報

          要点まとめ金曜日、月曜日とNYダウは連日最高値更新 S&P500も先週木曜日の過去最高値を再度更新 米総合PMI速報値は市場予想を上回り、一時米長期金利大きく上昇 しかしFed高官らからは先週の利下げを妥当とする発言相次ぐ 今日の日本株は金曜大引け後の植田総裁会見の消化から 午後に植田総裁の大阪での挨拶も予定 Fed高官発言相次ぐ米国株主要三指数の値動き: 金曜日、月曜日の米国主要三指数(NYダウ・S&P500・NASDAQ総合)は小動き。 金曜日はNYダウは最

          24/09/24 (火)「Fed高官発言相次ぐ」寄り前情報

          【週間】(09/17 ~ 09/20)週の日本株市場/次週の注目

          【軽いまとめ】今週の相場の要点 "最近の相場で感じること" (今回は金融政策会合ということで市場の雰囲気も変化のし始めに感じますので、"最近の相場で感じること"の項目の更新は一旦お休み) 先週分はこちら。 -- 09/16 (月) (日本祝日) -- ~ 前日の海外市場 ~ 金曜日の米国市場ではFT紙、WSJ紙においてFOMCでの利下げ幅をFRBが未だ決めかねているとの内容が出たことを受け、物価指標を受けて後退していた0.50%利下げ期待が再浮上。 株式市場として

          【週間】(09/17 ~ 09/20)週の日本株市場/次週の注目

          24/09/20 (金)「米国株高を好感し、日銀会合関係無く上昇」引け後情報

          ※今回のコラム欄はお休み (コラム欄の代わりの深掘り記事は別記事・メンバーシップ加入者の特典としてはスタンダードプラン加入者のみ対象) 米国株高を好感し、日銀会合関係無く上昇簡単な今日の日本の相場の振り返り 本日の日本株では日経平均株価、TOPIXはともに続伸。📌 昨晩の米国市場では主要株価三指数は揃って大きく上昇し、特にハイテク株が堅調でした。 前日から日本株市場では先物の動向を受けてこれを一部織り込んでいた面もありそうですが、それ以上に堅調さをみせた米ハイテク株高を

          24/09/20 (金)「米国株高を好感し、日銀会合関係無く上昇」引け後情報

          【深掘り】日銀金融政策決定会合まとめ

          主な金融政策の変更点本日終了した7月の日銀金融政策決定会合の結果は、 政策金利(無担保コール翌日物)は 0.25%程度 に据え置かれました。 15時半からおこなわれた植田総裁による記者会見の中での質問の中で、気になるものをまとめています。 最後に、今会合について注目すべき事・感じた事を述べています。 (前会合分のまとめはこちら) 植田総裁の会見で気になったQ&A金融資本市場について Q:金融資本市場は引き続き不安定というのはどこをみて判断?金融資本市場は引き続

          【深掘り】日銀金融政策決定会合まとめ

          24/09/20 (金)「S&P500も過去最高値更新」寄り前情報

          要点まとめFOMCから一夜経ち、方向感をみせなかった前日と違って株高に ハイテク株高が主導し、NYダウやS&P500は過去最高値更新 S&P500は7月下旬以来約2か月ぶりの高値更新。 NASDAQ総合は7月下旬以来の18000ポイント回復 今日は日銀会合、注目は大引け後の会見 為替の動きが気になるが、来週月曜日の日本市場が祝日であることに注意 S&P500も過去最高値更新米国株主要三指数の値動き: 昨晩の米国市場では主要三指数(NYダウ・S&P500・NASD

          24/09/20 (金)「S&P500も過去最高値更新」寄り前情報

          24/09/19 (木)「まさかの円安展開を好感する日本株」引け後情報

          ※今回のコラム欄はお休み (コラム欄の代わりの深掘り記事は別記事・メンバーシップ加入者の特典としてはスタンダードプラン加入者のみ対象) まさかの円安展開を好感する日本株簡単な今日の日本の相場の振り返り 本日の日本株は大きく上昇📌しました。 昨晩の米国市場では大注目となっていたFOMC(連邦公開市場委員会)の結果が分かり、最後まで見方が揺れていた利下げ幅に関して、0.25%利下げではなく大幅の0.50%利下げをFRBは決断。 これに米国株は一時上昇で反応したものの、上げ幅

          ¥100

          24/09/19 (木)「まさかの円安展開を好感する日本株」引け後情報

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          【深掘り】FOMCまとめ

          主な金融政策の変更点本日未明に米国の金融政策を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)の結果が出て、0.50%の政策金利の利下げに決まり、これによってFF金利の誘導目標が 4.75%~5.00% となりました。 前回の声明文からの変更点、四半期毎に更新されるFOMC参加者による経済・物価の展望のSummary of Economic Projections (SEP)の内容をまとめてみました。 また、その後おこなわれたパウエルFRB議長の記者会見の中で気になった発言をまと

          【深掘り】FOMCまとめ

          24/09/19 (木)「0.50%利下げを決断したFOMC」寄り前情報

          要点まとめFOMCでは0.50%利下げが実施 パウエル議長会見では雇用の堅調さとその維持を主張 ドットプロットでは中央値として年内0.25%×2回分の利下げを示唆 市場ではそれよりさらに1回分の利下げを予想している状態 0.50%利下げを決断したFOMC米国株主要三指数の値動き: 昨晩の米国市場では非常に注目されていた米金融政策を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)の結果が出ました。 先週末から期待を再度膨らませたものの確信までには至らなかった0.50%という通常(

          24/09/19 (木)「0.50%利下げを決断したFOMC」寄り前情報

          24/09/18 (水)「注目のFOMC目前」引け後情報

          ※コラム欄はお休み。 それに伴い、今日の分は無料公開とします。 注目のFOMC目前簡単な今日の日本の相場の振り返り 今日の日本市場は前日よりも為替が円安方向に大きく動いた状態で始まったことを受け堅調な寄り付きとなったものの、そのドル円も日中に円高方向に進むにつれて、株価も失速。 特に今晩の米国市場では大注目となっている米金融政策を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)の結果が出るとあって、商いも薄く、日経平均株価やTOPIXも短期的な売買によって上下する不安定な動きをする

          24/09/18 (水)「注目のFOMC目前」引け後情報

          24/09/18 (水)「米消費の堅調さは継続」寄り前情報

          要点まとめ小売売上高、鉱工業生産は市場予想を上回る 堅調な消費の継続を受け、取引序盤ではS&P500日中過去最高値 ただ取引後半で失速し、前日終値付近で終了 ドル円はドル高円安方向で反応 明日の朝には結果が出ているFOMCの利下げ幅予想は未だ不透明 消費の堅調さは継続米国株主要三指数の値動き: 昨晩の米国市場では主要三指数(NYダウ・S&P500・NASDAQ総合)はまちまち。 前日に過去最高値を更新したNYダウは取引前半では続伸でしたが、後半では下落に転じ、小幅

          24/09/18 (水)「米消費の堅調さは継続」寄り前情報

          24/09/17 (火)「指数寄与度の高いところの軟調さ際立つ日本株」引け後情報

          指数寄与度の高いところの軟調さ際立つ日本株簡単な今日の日本の相場の振り返り 本日の日経平均株価は大幅下落。 金曜日、月曜日の米国市場では全体的に堅調で、NYダウは過去最高値を更新していたのとは裏腹に、連休明けとなった日本株では日経平均株価が前日終値より高く始まったにも関わらず、その後はすぐに下げに転じ、下げ幅を拡大していく流れ📌となってしまいました。 より詳細な振り返りはコラム欄のあと。 今朝のnoteにて注目ポイントとした点を中心に振り返っていきます。 コラム:市場

          24/09/17 (火)「指数寄与度の高いところの軟調さ際立つ日本株」引け後情報

          24/09/17 (火)「大幅利下げ期待再拡大」寄り前情報

          要点まとめ金曜日の市場では欧米の報道を受けてFOMCでの大幅利下げ期待再拡大 週明けも全体的に堅調となり、NYダウは約2週間ぶりの過去最高値更新 一方、半導体株の反落やAppleの下落もあってNASDAQ総合は反落 為替は日本の祝日中に一時139円半ばまで円高も、その後は円安方向に 大幅利下げ期待再拡大米国株主要三指数の値動き: 金曜日の米国株市場、及び月曜日の米国株市場は堅調。 今日から開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)において、0.50%利下げという大幅利

          24/09/17 (火)「大幅利下げ期待再拡大」寄り前情報