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このnoteについて(23/05/14 更新)

このnoteでは日本株市場の寄り付き前、引け後にそれぞれ日本や米国などの金融市場などでの出来事を簡単に振り返った記事を掲載しています。

日本でも投資の関心や重要度が増していますが、それでも積極的になれない人が多い理由の一つはやはり市場に参加することへの“不安“ではないかと思います。

その不安を取り除く方法の一つは「きちんと全体の動きを知る」ことではないでしょうか。
「なぜ株価が下がっているのか」「どうして今日はこんなに堅調なのか」などを疑問に思うことは初心者、ベテランを問わず幾度もあります。
そこから行動を起こせるかどうかの差は、その理由を分析し自ら今後の良し悪しを判断できるかどうかにあるはずです。

このnoteではその良し悪しの判断までには踏み込みません。それは投資家個人が責任を持って判断すべきところだからです。
その前となる「どんな動きがあったか、何がそれを招いたと思われるか」というところに対して積極的に踏み込み、自ら調べたり判断できるようになるまでの道のりのサポートになればと思います。
また昨年は歴史上でも稀な急速な利上げとなった上、地政学リスクも高まるという極めて難しい相場になったわけですが、こういった時期に何が起きたかということを将来、過去の出来事の記録として一部参考にできるかもしれないという意味で、昨年の2月途中からほぼ毎日更新を続けています。

基本的なこのnoteの内容

朝の日本市場の寄り付き前では主に前日の米国市場で起きたことを振り返ります。
米国の金融市場は世界最大規模ですから、そこで大きな値動きがあれば日本を含む他国にも大きく影響することが多いからです。
また直近でどんなイベントが控えているかなどもチェックできるようにしています。
見出しの画像には次のような3つの画像を使い分けています。米国市場が全体的に堅調であったり、軟調であったりしたときに赤字、青字のものを利用し、基本的には黒字のものを使っています。

日本市場の引け後には日本市場で起きたことを大雑把におさらいしつつ、コラムと題してその時期に旬な市場での話題について触れるような内容を書いています
また翌営業日のポイントなどをおさらいします。
こちらでも見出し画像としては次のように日経平均株価などが堅調か軟調かで赤字、青字を使い分け、あまり終値として大きく動かなかった場合は黒字のものを用います。

メンバーシップについて

元々の目的は先程も述べた通り、
・自らの手で調べたり判断できるようにすること
・過去のデータとして記録すること
が主な理由ですので、お金を取る形で更新していくことは考えていませんでした。
ただ開始した当初の昨年2月と比べると少しずつ情報量が増えていき、更新の負担も大きくなってきました。一方で、毎日記事を見て下さる方もいる中で途中から課金制にする形にはしたくなかったため、日々更新している記事に関してはそのままにして、新たに追加の有料記事を書き、noteのメンバーシップ機能を試すことにしました。(23/05/15の週からの開始予定)
「経済 深掘りコミュニティ」と題して、普段のコラム欄などで話題にしている最近の市場での出来事について、日々の記事では簡単にまとめざるを得ないところを詳しくまとめた記事にして、出来る限り週1以上で書くことを目標にします。
こちらは月額500円ですが、初月無料となっており、また(自ら調べて知識を付けることができることが目標ですから)いつでも解約、再加入をして頂いてもかまいません。

またせっかく掲示板機能というものがあるので、こちらでは皆さんに「こういった内容を深掘りしてほしい」というリクエストを受け付けます。
また、「最近これがスゴイ!」と思えるような流行りを語る場にしたいと思います。
昨年(2022年)でいえば食料品関連ではヤクルト1000、ゲーム業界ではエルデンリングなど、株式市場においても大きく盛り上がった面のある"流行り"ですが、当然それが市場に動きを出すかどうかというのは簡単に判断できることではありません。なので、ここではそのようなことは気にせず、自分がどれだけハマっていて、どれだけ世間でも評価されているかという「好き」を語る場として気軽に利用して下さることを目標にしています。
(しばらくはメンバーが少ないことが予想されますので、私が好きなものを語るだけの場になりそうな気がしますが……)



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