簡単に手に入る食品の実話
體の中に取り入れる食べ物。
この食べ物、美味しく味付けされていますが、本当に安全なのでしょうか?
添加物の摂取が健康な體をむしばむ!
添加物とは、食品に加えられる化学物質や自然物質のことで、食品の品質や保存性を高めたり、色や味を調整したりする目的で使われているのですが、添加物には安全性や健康への影響について様々な議論があります。
現代社会において、食品添加物を100%避けるのは時間的にも経済的にも不可能でしょう。
だからと言って軽視していると、「食源病」に。
そう、文字通り、日々の食事が原因の病気を指します。
「国産食品は安全だから、健康を考えて国産を選んでいる」という人は多いのではないでしょうか。
しかし実は国産食品も含めた日本の食環境が全く安全とはいえない状況にあることをご存じですか?
例えば農産物の残留農薬基準はいまや、世界最悪です。
国内に流通している農産物の残留農薬は海外の基準を満たせず、輸出できないレベルです。
具体的には世界的に禁止もしくは大幅に規制されているグリホサートやネオニコチノイド系農薬の残留基準は年々緩和され、いまや世界最悪水準です。
また例えば、育児には必須の粉ミルク、国産品で遺伝子組み換えの原料が含まれていないものはありません。
日本で安全な粉ミルクを入手しようと思うと海外から取り寄せるほか手段はないのです。
これらの状況は、大人の生活習慣病だけでなく、子どもに増えているアトピー、アレルギーの原因とも言われています。
日本の最悪な食事情
ガンで死亡するのは2021年度で約38万人。
これが日常の食事のせいだとしたら・・・。
例えば20年前と比べて、一般の日本人はさして食生活は変わっていないと感じています。
しかし知らないうちに日本の食品は20年前とは別のものになっているのです。
例えば、遺伝子組み換え食品。大半の人は「遺伝子組み換えでない」食品を選んでいることと思います。
しかし実はすでに世界でも有数の遺伝子組み換え食品の消費国なのが日本です。
なぜなら、表示義務のない食品には大量に含まれています。
また、食肉、魚の質も実は変わっているのです。
工業的に生産された輸入食肉、輸入養殖魚は、効率よく生産するために、飼料に加えて昔は使っていなかった成長ホルモンや抗生剤などを大量に投入しています。
また、飼料そのものも現在は、国産も含めて大半が遺伝子組み換え穀物なのです。
海外ではその危険性が広く知られている、それらの食品が日本では当たり前のように流通しているのが現実です。
いまや、先進国の中でがん患者が増え続けているのは日本だけ。
ガンで死ぬ数値 約38万人。
最近の流行病で死ぬ数値 約7万4000人
本当に気を付けないといけないのって、どっちなんでしょうね。
そのような情報すら、メディアでは流れない。
それが日本の現状です。
自らが信用できる情報を積極的に取りに行く。一つの情報だけを信じない。
知らないことを減らし、賢い消費者になって、健康な體を保ちましょう。
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