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図書館で借りたけど結局買った本たち #STEAM教育

子供の興味に応じて読んだSTEAMに関する本のうち、図書館で借りるだけじゃ満足できず結局買った書籍たちを、カテゴリ順にまとめています。図書館以外で出会った、超絶オススメできる本も追記しました。
なお2022年時点で長男は4歳、また私の本職はEngineering寄りの人間なので、内容やチョイスに偏りがあるかと思います。気づいたことや良い本があれば、コメントで教えてくださると嬉しいです。
[永遠に更新予定]

Science(科学)

宇宙

ブラックホールにハマった4歳が何度も読んだ本。グラフィカルで幼児にもわかりやすく、さすが子供の科学!

たくさんのふしぎのブラックホール本、めちゃくちゃ良かった。2019年以降の絵本なのでブラックホールの写真や最近の発見についても触れられており、研究がまだこれからの分野だと4歳もよく理解できたみたい。最後のページ、刺激になる🚀

世界で初めてブラックホールの撮影に成功した国際研究チームにも参画されていた本間教授自らが語る宇宙やブラックホールのひみつ。テーマや吉田戦車さんの挿絵も良い。文章は多いので幼児に読み聞かせるときはタイトルや太字を斜め読みして興味が引くページを探すと良い、ボリュームも多く小学生以降向け。

機械好きな母としては、こんな図鑑がほしかった!っと感動した本。人類が地球や宇宙開発研究にどんな仕組みや機械を考案して立ち向かっていったのかが年代ごとにわかる。

地球と生命

火山について学びを深める #おうちSTEAM 、NEOの図鑑「地球」など見てみたのものの、火山について書かれるページ数は少なく、図書館で色々物色した結果、子供の科学の「よくわかる火山のしくみ」が良かった。色々な火山の噴火の写真が見たいお年頃の未就学児にも分かりやすい。

良いと聞いていたものの素晴らしかった、たくさんのふしぎの石の特集。まず元素ポスターの写真が美しい鉱物の写真で、インテリアとしても眺めていたい素晴らしさ。内容も素晴らしく、また親としては田中陵二先生の後書きを読んで、子供の興味を支援することの大変さと面白さを同時に感じた。

水の状態変化に興味をもった時に「しずくのぼうけん」読んでみたら、水がどう生まれて変化していくかが、すごく自然なストーリーになっていて、親も改めてすごい絵本だなと感動した。歴史ある定番絵本の力はすごい…図書館で読んですぐ「これかって!」のおねだりをいただきました。

恐竜への興味のきっかけから、時代によっていろんな恐竜がいたこと、それはもともと生命が進化してきたことを、遊びながらなんとなくわかってもらうことができる素晴らしい本!

生命の歴史について、絵本的なストーリーも秀逸ながら図鑑的要素があるほどリッチな内容の、小学校以降までずっと使えそうなボリューム満点の本。

骨、もっというと背骨に焦点を当てて生命の進化をといた絵本。生命の歴史をまなぶのと併用した。小学校以降向きの情報量&ボリュームなので、通しで読むには4歳にはちょっと難しいけれど、微生物(後述)などへの興味も出てきたところだったので、読んでとせがまれる。

人体

長男4歳 からの「いきているって何?」という疑問に対し、哲学的なものから生命の歴史まで色々絵本を借りたものの、今の彼には「まいにちからだはあたらしい!」が一番ヒット。生きていると体が少しずつ変わっていくし骨もできていく、ということが心に残ったようで良かった。

人の体のしくみに興味を持った4歳から、内蔵や目などについて質問されたときの答えを導くのにちょうどよかった本。体の内部を宇宙船で探検するストーリーで、表紙の通りわかりやすいイラストで楽しく解説されている。

ごはんの何にどんな栄養があり、それがどのように体のもとになるのかを、キャラクターの絵で表している図鑑。特にアルファベットで無機質になりがちなビタミンA,B1,B6,D,E,Kなどを説明するのに役割がうまくイラスト化されており、健康オタクの夫も内容にわりと満足していた。

いきもの(微生物, 動植物)

この絵本はもう最高!わかりやすい言葉で微生物ことが解説されていて、なにより飾っておきたいくらいきれいなイラストで彩られた絵本。

細菌を深める #おうちSTEAM で見つけた「ずかん 細菌」この本はすごい! 子供向けコラムが面白く、細菌が体を健康や病気にしたり物質を変化させたり雪や湖など自然に関わるという先日読んだ絵本の理解が深まる。写真も綺麗で桿菌などの分類も書かれてるし、一生物になりそうな本!


植物についてどうやって学びを深める手助けができるかなやんでいた時に、図書館で借りて天啓を受けた本。植物とはなにか、植物の調べ方、育て方、遊び方、見つけ方、という子供が植物へ親しむためのプロセスがすべて解説されている。自分で読むには小学生向けだが、親として「学ばせ方」を学ぶのに大変役立った。この玉川百科の「こども博物誌」シリーズは全部良い。


Technology(技術)

どこにカテゴライズするか迷うが、大変おすすめな単位の図鑑。最近4歳が部屋の家具の長さを測ったりカルピスを作ったりしており、説明がてら買ってみたら大変良かった。いろんな単位が大変ビビッドな写真と共に解説されていて、ページをめくるごとに、これなに!?と4歳が食いつく。

Engineering(工学)

「どうやってつくるの?」絵本は、パン、神、プラスチック、スチール…など、身近なものがどうやって作られているかをかわいい挿絵で解説してくれている絵本。図鑑の一歩手前の2−4歳へ読み聞かせるのに良い。

ロボット

小学生向けのロボットの書籍ってなかなか良い本を見つけられず、しかしこの本は素晴らしい。1章目はロボットの仕組みの考え方の紹介、2章目は過去のロボット・からくり人形などの解説、3章目は未来のロボット。4歳には第一章は少し難しく途中で離脱したが、第二章で持ち直し、動力がなくても動くからくり人形に興味津々。小学生向けにロボットをどう深めていくか多方面から記述されている出色の博物誌だと思う。

DK社のロボット図鑑良すぎた!古代のオートマタやからくり人形から現代のロボット、その分類や文化など、子供がロボットについて学びたいトピックが網羅され、訴求力あるビジュアルとともに解説されている素晴らしい図鑑。一部ふりがなが無いので未就学児は自力読み難しいが、ロボット好きなら買うべし。2019年刊。

Mathematics(数学)

大きな数に興味が出てきた息子4歳からの、「じゃあ0が20こついたら何?100こついたらいくつ!?!?」という質問攻めに答えるために買った本。 【0が100個でグーゴル】まで楽しめる!

大きな数に興味が出た時に、身の回りの数へのイメージを養うのに助けになる絵本。宇宙や世界のどんなものがどれくらいの数なのかよく分かる。 …が、絵本は「垓(がい)」から始まるという… 億だけじゃなく、兆・京・垓について教える必要があるので注意😂

数や図形をイメージでとらえるときに良い仕掛け絵本。幼児にはピンとくる話とそうでない話もあるが、仕掛けが色々あるので楽しんで見ることはできる。足し算や割り算など四則演算を知る頃にまた読むよう促したい。

恐竜好きで、さいきん算数にも興味が出てきた長男にぴったりだった絵本! 恐竜が算数を使って工夫して生きていくお話で、算数が生活の役に立つことが、ストーリーの中に自然に組み込まれているのが秀逸。生活や学校の中での困難に対し、算数を使うアイデアを提案していく姿勢を身につけたい。

挿絵がシンプルに可愛くて、身の回りの世界に数学が隠れていることがわかる。そして、好きなことがみんなと違っても良いというメッセージが心強い。算数でなく数学なのもり、絵本の最後にある付録の内容は未就学児には難しい内容なんだけど、ずっと持っておいて学年が上がるごとに読むと発見が深まりそう。

Numberblocks

Numberblocks公式のAcrivity Bookは毎年1冊出るような形式。特にこのAnnual 2021が、1−20までの数をじっくりと楽しむことができ、さまざまなワークがフルカラーで載っていて楽しいのでオススメ。

Numberblocks Annual 2020は1−10までの数をじっくり楽しむのに良いが、在庫少なく価格高騰していて手に入りにくい。私はイギリスから中古本をShipした。

Numberblocks Annual 2022は20以上100までの大きな数(Giants)が出てくるので、NumberblocksのLevel 4以上を見るようになったらスムーズに楽しめる。

Numberblocks大好きな4歳男児へ買ったものの、1−20までをマスターした段階だとちょっと内容が易しすぎた。今後、30以上などの大きな数と、不等号などの概念の算数モンスターたちの新しい本が出る予定なので、それに期待して予約している。
→(2022年9月追記) 楽しく難しすぎない仕上がりで、未就学児にうってつけだった!

Numberblocksの公式Christmasステッカーブック。去年の本を入手していないので内容わからないが、予約した。2022年11月末にShip予定とのこと。

Arts(リベラル・アーツ)

音楽と芸術について小学生向けに、謎解きのようなストーリーで興味をもたせながら、学び深めていける素晴らしい本。子供と一緒に読むのも良いが、むしろ親が精読して、どのように音楽や美術の世界へ子供を誘導しようか考えるのにうってつけだった。玉川百科こども博物誌、どれも素晴らしい…

妖怪やモンスター好きの長男4歳に、世界の地理や文化を一緒に学んでほしくて手に入れたAtlas本、大正解だった!ヨーロッパのイングランドや北欧など、地域ごとのモンスターたちの居場所や解説が載っているし、日本は1国で見開きページ選挙するので、世界からの見え方も分かって良い。大型本。

STEAM教育全般


ネタ発掘だけでなく親としての心構えも、読むたびに新しい発見がある、親向けのMyバイブル。オライリーという単語にドキっとしちゃう人向け。

日本で売られてる幼児向け実験本はScienceに寄ってるのが多いけど、これはテーマのバランス良いし本の後半にアクティビティシートも付いていてありがたい。お金とかプラスチック作るとか、トピックがちゃんとSTEAM。私が子供の頃感銘を受けたミウラオリも載ってる!

私が子供と一緒に学びながら楽しむ子育てに目覚めたのは、ぎん太さんの連載を読んだことがきっかけ。今では毎日の生活の中で楽しく学びへ導き、学ぶことを楽しいと思ってもらえる生活が親の役目と思ってる。今まさに幼児期の子育てしている方に、本当にオススメ!!
また、いずれ来るかも知れない中学受験についても、"家族が受験を「成長のための良いストレス」と捉えて、失敗したとしても「それでもチャレンジした価値がある」と思ってくれれば子供は幸せ / 頑張り方や心の持ち方を親から教えてもらえたのが中学受験"というぎん太さんの言葉を胸に刻みたい…

STEAM関係の書籍を探すときの参考情報源

STEAM全般:

生命について:

その他:
技術系Momが今後買いたい本リスト

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