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秋の土作りをします(BLOF理論で有機栽培②)

こんにちは、もとです。
秋冬、来年の夏に向けて畑の土作りを始めています!


ちなみに今年から参考にしている『BLOF理論』、家庭菜園に取り入れてます(^^)

こちらも最後にちらっと読んで頂くとわかりやすいと思います。
     ↓↓↓↓↓↓↓↓↓




BLOF理論のおさらい

この本を参考にしています。
がっつり知りたい方はぜひ読んでみてください(^^)

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では深掘りです。

  • 土作り

  • ミネラル

  • アミノ酸

この三本柱のうち「土作り」についてお話をします(^ ^)

そもそも有機栽培なので化成肥料は使わないんです。本の中には使いやすくブランドされた有機質肥料が載っていましたが、ちょっとお値段が…。


ということで肥料に関しては必要に応じて米ぬかや油かす、さらに自作のボカシ肥料を使おうと思ってます。

話を戻すと、土作りに微生物の力を借りたい!!


働いてもらう微生物は、

  • 乳酸菌(市販のラブレ使用を推奨)

  • 酵母菌(ドライイーストから)

  • 納豆菌(納豆から)

  • 放線菌(※放線菌資材は高いので腐葉土を)

ということで菌を培養しましたよ(^_^)
といっても難しいことは何もなくて、ぬるま湯に溶かして置いとくだけ。

左から酵母菌、乳酸菌、納豆菌


培養した菌の使い方

こちらはちょっど手抜きをした場所なんですが、さっきの菌たちを水で薄めて土に掛けるだけ!

そしてさらにもう一仕事!!

透明マルチを張ります(^^)

これで太陽熱養生処理といって熱で菌の増殖を手助けしつつ、雑草の種や病害虫をやっつけてしまうという秘策です(^^)


最高気温の積算で、
菌増殖〜雑草の種焼ききるまで狙った効能を得られます。
お好みで何日行うか決めましょう。


この後やる事

この後は野菜を植えればいいんです!!

直播きするもよし、苗を植えるもよし(^^)


ただし、透明マルチを黒に張り替えるのはアリだけどここで耕すのは良くなさそうです!

せっかく出来た団粒構造や生態系が崩れてしまうのではなかろうか…。


というわけで、
わたしは大根の種を蒔いたり、いろんな野菜の苗を植えたらする予定です。

できればこの時期に来年の夏野菜の畝まで準備できたら最高なんですが。

それではまた。


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