#子どもとの関わり
子ども時代の体験という呪縛|窓ぎわのトットちゃん
黒柳徹子さんをご存知の方は大勢いると思いますが、『窓ぎわのトットちゃん』という本はご存知でしょうか?この本は黒柳徹子さんが小学生時代を過ごした『トモエ学園』での出来事が書かれている自伝的な物語です。あとがきで黒柳徹子さんが「トモエ学園はユニークな学校だった」と振り返っている通り、僕もこの本を読みながら心が踊りました。たとえば、校長の小林先生がリトミックを熱心に勉強して授業に取り入れていたことです。
もっとみる映画『夢みる小学校』|つまらない大人になってしまう境界線
『夢みる小学校』は、きのくに子どもの村学園に通っている子どもたちの姿を追いかけた、ドキュメンタリー映画です。学校参観に行くような感覚で、世間の「普通」と言われている学校にある違和感を体現できる、そんな映画です。
子どもの頃は夢を語れる機会がたくさんあった。卒業文集、授業の発表、クラブ活動、友だち、親戚、親との会話、漫画やアニメを見ることなど。暮らしの中で当たり前のように「大人になったら〇〇になり