私としまむら

ファッションセンターしまむらむかしむかしのそのむかし。 実家に住んでいた頃、家の周りで服が買えるところはしまむらだけだった。 しまむらをご存知ない方のために、 https://www.shimamura.gr.jp/shimamura/ 最近は著名なインスタグラマーさんやスタイリストさんとのおしゃれなコラボ商品がよく出ているが、 当時はコラボ等はなく、けれども、私はしまむらによく入り浸っていた。 (先日帰省した時、数年前に駅ビルができたはずなのに、 近所でお洋服が買

私とシャネル

シャネルとの出会い最近、軽率にシャネルが気になる。 私がシャネルに出会ったのは矢沢あい先生の「ご近所物語」という漫画。 当時田舎の小学生だった私には、都会の服飾学校を舞台に繰り広げられる「ご近所物語」の世界は華やかできらびやかで。 その中でも作中に出てくる中須茉莉子（通称バディ子、ここではまりこ先輩と呼ぶ）は全く共通点を見出せないキャラクターだった。 明るくて、可愛くて、強くて(時々弱くて脆くて。特に本命の男性には)、モテる。 自分には全く似ても似つかない(特にモテるが

自分のための美味しい鰻の店まとめ

梅雨の湿気と迫り来る夏の暑さでどうしてもバテがちなこの時期。 食欲がなくなって食欲を失いがちですが、 そんなあなたに私は鰻をお薦めします。鰻の点滴。通称うな点。 という今まで行ったお店・行きたいお店のまとめ。 小田原　うなぎ亭　友栄https://www.tomoei-unagi.com/ いきなり遠いな！！笑 今まで食べた中で一番美味しかった鰻の店。マイベストオブ鰻。 友人の家（商店街の同級生）が鰻屋さんだったので、お祝い事とかで小さい頃からそれなりに鰻を食べてきた

試験終わりのチャイムと同時に真っ直ぐ見上げた遠い空 ってすごくいい歌詞だなって改めて今日思った。ただそれだけ。 梅雨が続きますね。早くピーカンに晴れた空が見たい。夏大好き。

(雑記)山が好きだよって話。

登山が趣味です。 という話をすると、だいたい聞かれるのは 「富士山は登った？」 ということである。 登った。2回登った。だけど登頂はしていない。 1回目は同行者の体調不良(高山病)で。 2回目は台風かのような雨風で泣く泣く諦めた。 「あぁそうなんだ。」と言われ、だいたいこの話題は終わる。 登る側としては、別にかっこつけて「富士山は登る山じゃない、見る山だぜっ⭐︎」ていいたいわけではない。 私が言いたいのは、別に富士山じゃなくても、魅力的な山はたくさんあるんだけどな、という

揺らがない強さが欲しい｜指輪を買った話

2024年は結婚10周年の年だった。 結婚して2-3年は、記念日を意識していたけど、 それから数年経つうちに日々の諸々で記念日的な行事は忘れ去られ。 肝心の今年の結婚記念日。相手は覚えてすらいなかった。 あんまりだ。 私なりに、絶対忘れないであろう日を結婚記念日にしたはずなのに。 もしかしたら忘れていないのかもしれない。 彼なりに覚えているのかもしれない。 そもそも結婚記念日というのが、ささやかに私がケーキを買ってきて、今日は何かのお祝いなの？と子供に聞かれ、 えー内緒だ

シンデレラになんてならなくていい|私のままで生きていく(でも時々冒険することも大事)

もう1年ほど前になるのか。 ジミーチュウのパンプスを買った。 こちらのパンプス。めっちゃかわいい。 辛い、精神的に追い詰められる朝礼でも、前を向いて立っていられる靴。 けれど。 1年履いてみて思う。 運命じゃなかったみたい。 まず痛い。もう1年ばかり履いているのにまだまだ慣れない。 さすがに靴擦れはできなくなったけど、夕方になると履き口の部分が当たる。 試着の時はとっても合う！と思っていたのに、 試着室の似合う！は一日中靴を酷使して働く私の合う！ではなかったようだ。

私にとっての色気とは？

むちむちのちいさなおてて。 湿度のあるくちびる。(むしろよだれが垂れてるが) ぷりっとしたおしり。 せいめいりょくのかたまり。 あなた(あなたたち)のことが大好きよ。 私が色気を感じるのは生命力。 強さと、弱さ。 弱さと、強さ。

「私は強くなりたい」のか？｜ぽたまるさんとの試着旅（大雨強風のためほぼランチからのお茶）

薫風の頃、ぽたまるさんと二人で平日試着旅した記録☺️ 前回の試着旅↓ 前回、ぽたまるさんがマルジェラ党党員になったので！！ 晴れて！（当日は超大雨だったが！！）恵比寿にある党本部＜メゾン　マルジェラ　トウキョウ＞にお邪魔した。 恵比寿党本部恵比寿にある＜メゾン　マルジェラ　トウキョウ＞は、マルジェラが世界で初めて出店した路面店。 恵比寿駅から少し離れたところにあり、一見するとファッションブランドのお店には見えない。 実は入っても接客はあまりされない（私だけ、、、？）。

私のスタイルの話｜あたしはあなたにはなれない

最近。 私がおしゃれだと思う人ってどんな人だろうってずっと考えている。 私の中で「この人おしゃれだな！こうなりたいな！」と思う人の要素は以下。 今日は自分の日常に合うスタイルってなんじゃろな、というお話。 私の日常ってどんなもんですか？絶賛フルタイムワーキングマザー。 甘えんぼ女の子ふたり。食事の時は娘2人を膝の上に抱えて食べている。 おかげで普段着はめんつゆとミートソースと納豆が染み付く(もちろん洗っているけど汚れは蓄積する)。 泥遊び大好き砂遊び大好き水遊び

魂の片割れを探している。

もう2年位、白いバッグの魂の片割れとなる靴を探している。 諸々省略するけどこのバッグは私の演歌バッグ。 遠くから見ると優しく明るく見える。 けれど実は白くない。甘さもない。そこに佇むだけで感じさせる高貴さと優美さと強さ。そんなバッグ。 あまりに好きすぎて私が死んだら骨壷にして欲しいとすら思っている。 私の足は大足（25.5〜26cm）でそもそも国内に入荷される靴のサイズが極端に少なく、 かつなかなか私の好みのものも見つからず、 先に演歌バッグをお迎えして以降、2年かけてち

ただの言い訳〜欲しいパンツがありまして〜

欲しいパンツがある。 黒のハイウエストのワイドパンツ。 スリットが入っていて、ひねりがあるデザイン。 実はもう二度試着した。 オンライン販売中心のブランドなので、一度目はホームトライアル期間に(この制度あるのすごくありがたい)。 二度目は先日24AWのポップアップに行った。 やっぱり素敵だった。素敵なんだけど気になる点が２つ。 一つ目はウエスト。 二つ目は丈。 一つ目はまぁ痩せてなんとかすりゃあ良い話で(簡単に言うな)。 問題は二つ目。 ブーツで履くにもあと