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「HADO Connect」リニューアル!

おはようございます。
ARスポーツ『HADO』の生みの親、本木です。

昨日、『HADO』のプレイデータを管理することができる「HADO Connect」というアプリをリニューアルしました。
今回のリニューアルに関しては、僕はほとんど関与せず、超優秀なメンバーによってリリースまでこぎつけてくれました。
デザインもシンプルでスタイリッシュになりましたね!最高です。

また、外からはわからないのですが、アプリの他にもHADOと店舗を支える裏側のシステムも新しくなったんです。
これにより今後の店舗の管理も簡単で正確になりますし、より活用できるデータが取得できるようになりました。最高です。

今回の「HADO Connect」のリニューアルは、「サクサク動く」というのを最優先に行われています。
本当に恥ずかしながら、今までの「HADO Connect」は、試合データが膨大になってくるとどんどん動作が遅くなり、画面を開くのも一苦労みたいな状況になっていました。
今回はそこの改善を最低限行うものでした(つまりはほぼ作り直し…)。
その点に関しては、しっかりと改善できていると思います(開発のみなさん本当にお疲れ様でした!)。

正直言いまして、様々な困難があり(アプリ開発にはつきものですが)、実装できなかった機能も多くあります(「大会」とか「ランキング」とかね)。見やすさに関してももっと追求できるところがあったと思います。

でも、とにかくトッププレイヤーもちゃんと使えるアプリになった事が本当によかったです!!

今後、ゆっくりになってしまうかもしれませんが(他の開発に優先度が移るので)、追加実装や改善を行っていきたいと思っております。

なぜ「HADO Connect」を作ったのか

と、前置きのつもりで書いた「HADO Connect」の話が結構なボリュームになってしまったので、今日はこのまま「HADO Connect」の話にしようかと思います。

そもそも「HADO Connect」はどういう目的を持って作ったのかという話を書きます。

その前に、「HADO Connect」(リニューアル後)の画面はこんな感じ。

iOS-の画像-(1)

このように、「HADO Connect」は、試合のスタッツデータ(弾のHIT率とか何発撃ったかとかのデータ)を保存できるアプリなんです。
また、累計の記録も残るので、自分がプレイしてきた積み重ねを確認することができます。

さて、この「HADO Connect」を開発した目的は大きくわけて4つあります。

・観客向け映像にプレイヤー名を表示させる
・スタッツデータを見返してプレイの質向上
・累計プレイデータやアチーブメントで継続意欲向上
・プレイ頻度などのデータ活用

<観客向け映像にプレイヤー名を表示させる>
観客向けの映像にチーム名やプレイヤー名を表示させた方が観る側としてはわかりやすいですし、応援したい選手を見分けるのも簡単です。

スクリーンショット 2020-03-25 22.57.17

「HADO Connect」のアプリでプレイヤー情報の管理をし、アプリ上に表示したQRコードをヘッドマウントディスプレイのカメラで読み取ることで、上記の画像のようにチーム名とプレイヤー名を表示させる事ができています。

<スタッツデータを見返してプレイの質向上>
「HADO Connect」を使用してプレイすると、すべてのスタッツデータがアプリでいつでも見られるようになります。
いつでも、自分のプレイの質を数値で確認できるので、プレイヤーの技術力の向上や、戦術を考える上での良い指標になっています。

実際に、試合中に撃った弾数や、チャージをしていた時間などのスタッツデータを多くのプレイヤーが意識して向上していくことで競技レベルは飛躍的に上がっていったと思います。

<累計プレイデータやアチーブメントで継続意欲向上>
「HADO Connect」を使用してプレイしたデータは、累計データとして蓄積されていきます。
これまでのHADO人生の中で累計で何発の弾を撃ったのか、HADOプレイ中に何km動いたのかなど、増えていくことで嬉しいデータが見られます。

また、公式大会で好成績を残した時にはアチーブメント(バッジみたいなもの)もゲットできます。

これは、継続的に『HADO』をプレイする上の大事なモチベーションになっています。

<プレイ頻度などのデータ活用>
「HADO Connect」を使ってプレイしてもらう事で、プレイヤーのプレイ頻度やプレイ時間などのデータが取得できるようになります。

このデータを活用すれば、HADOアカデミーなどで新しく『HADO』を始めた人が、どのくらい継続してプレイしているかなどが把握できるようになり、よりよいサービス提供をするための材料になります。

でもこれは今まではシステム的に不十分であまりいいデータが取れていませんでした。
ただ、リニューアル後は良いデータが見られるようになっているので、活用していこうと思っています!

最後に

はい、というわけで今日は「HADO Connect」の話になっちゃいました。

このようなアプリが実現できるのも、『HADO』がテクノスポーツというテクノロジーを使うことを前提に作られたスポーツだからだと思います。

今後も、テクノスポーツであるという利点を活かして、開発や普及活動を行っていこうと改めて思いました!

では、また明日。
コロナで本当に大変だけど、みんなで乗り切りましょう!


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